コップの収納アイデア！出し入れしやすいようにまとめるコツとは？

1. コップを収納する前に仕分けをしよう

まずは所有しているコップの整理から始めよう。2つの基準で仕分けをすれば、収納場所が決めやすくなる。

1年を目安に「使っているコップ」と「使っていないコップ」に分類。使っていない不要なコップを思い切って処分すれば、収納スペースが確保しやすくなる。思い出の品や来客用、高級品のように使わなくても大事なコップは、箱などに入れて別の場所に移してもOKだ。

使用するコップは「よく使うコップ」と「あまり使わないコップ」に仕分けする。来客用やイベント用のように使うシーンが限られたコップは、使用頻度が少ない。普段使うコップは手前に、それ以外は奥にというように分類して収納することが重要になる。

使いやすいコップ収納を実現するには、出し入れのしやすさが重要だ。収納場所の決め方を紹介するので、ぜひ役立ててほしい。

コップごとに定位置を決めて収納するとよい。出し入れの手間をできるだけ省くことが重要だ。必要なときサッと取り出せるように、コップを使用する場所の近くに置くのがポイント。上記でも紹介した通り、使用頻度で仕分けしたコップを手前と奥に分けて収納しよう。

食器棚に収納する場合、よく使用するコップは手に取りやすい高さに置く。あまり使用しないコップは、かがむ必要がある下段や取り出しにくい上段に収納しよう。なお、毎日使用するようなコップの場合、食器棚や引き出しにしまわず出しておくのもおすすめだ。

簡単に実践できるコップの収納アイデアを紹介する。100均やニトリのアイテムを上手に活用しよう。

100均で購入できるコの字ラックで、上部の空間を有効に活用しよう。コップ1個のスペースに2個置けるようになるため、収納力のアップにつながる。食器棚やキッチンカウンターに置くのがおすすめだ。

マグカップやコップを6つ収納できる。インテリア性が高いので、お気に入りのアイテムをおしゃれに飾りたい方におすすめだ。よく使用するコップを収納すれば、必要なときサッと手に取れる。

縦長のトレイや収納ケースと食器棚を組み合わせるアイデアだ。コップを入れて食器棚に並べると、引き出しのように使用できる。トレイや収納ケースごと引き出せば、奥に収納したコップも取り出しやすい。

シンク上の吊り戸棚にワイヤーラックを取り付けて、コップの収納場所にする。洗ったあとのコップを置くことで、水気をきれるのがメリットだ。拭いて食器棚などに収納する手間がなくなるので、時短につながる。

卓上タイプの食器棚にお気に入りのカップを飾ろう。デザイン性に優れた食器棚を選べば、おしゃれなインテリアになる。キッチンカウンターやテーブルの上に置くと、使うときすぐ取り出せるだろう。

いつも使用するコップを、カゴやトレイに並べる収納アイデアだ。家族分や来客用のコップをまとめておけば、テーブルにそのまま移動できる。取っ手がついたタイプのカゴやトレイを選ぶと、持ち運びがしやすい。

使いやすいコップ収納にしたいなら、出し入れのしやすさを意識しよう。よく使うコップは、手に取りやすい場所に収納するのが基本だ。使わないコップを処分して、使用頻度で仕分けるところから初めてほしい。仕分けたコップを出し入れしやすい場所に移動すれば、使いやすい収納が実現するだろう。

コップ収納を見直すときは、まず使用頻度で仕分ける。1年以上使っていないコップは思い切って捨ててしまおう。よく使うコップは手に取りやすい手前、それ以外のコップは奥に収納するのがポイントだ。ニトリや100均のアイテムを使ったアイデアも紹介したので、ぜひ試してみてほしい。