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カトラリー

カトラリーの収納アイデア!100均・無印・ニトリのアイテムが便利

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2021年12月20日

カトラリーとは、食事で使うスプーンやフォーク、ナイフのこと。日本ではこれに箸が加わる。普段使いのカトラリーから来客用のカトラリーまで、数や種類が多くて収納に困っているという方も多いのではないだろうか。ここでは、カトラリーの隠す収納方法と見せる収納方法について紹介しよう。

  

1. カトラリー収納のコツ

カトラリー
カトラリーは、家族が増えれば当然増えるものだ。キッチンやダイニングにカトラリーを無造作に置いておくと、生活感が漂って見栄えも悪くなってしまう。来客があるときはなおさらだ。使いやすく、さらに見た目のいいカトラリー収納のコツを紹介しよう。

隠すか見せるか

では、隠すか見せるかを決めよう。隠す収納の代表は引き出し収納だ。ポイントは、カトラリーをグループ別に収納すること。フォークやスプーンといった「種類別」でもいいし、家族別にして収納してもいい。
見せる収納は、カゴや缶などを使ってオシャレなインテリア感覚で楽しもう。手に届く場所に置いておけるので、必要なときにサッと取り出せて利便性もアップする。

使用頻度で収納場所を考える

カトラリーには、食事のときに必ず使うものと、メニューによってときどき出番があるものがある。頻繁に使うカトラリーは、見せる収納ですぐに取り出せる場所に収納しておくのが便利だ。
一方で、それほど頻繁に使わないカトラリーは、見せる収納にしてしまうとホコリが心配だ。あまり使わないのであれば、引き出しなどに入れて隠す収納にするのがおすすめだ。

2. カトラリーの引き出し収納

カトラリー
カトラリーを引き出しに収納するときのアイデアを紹介しよう。無印良品やニトリ、100均などの収納アイテムを上手に使ったアイデアだ。

無印良品の2段ボックス

無印良品のPPボックスは、定番の収納アイテム。いろいろな種類があるが、カトラリー収納にちょうどいいのが2段ボックスだ。フォークやナイフ、箸といった長いものもそのままスッポリ収納することができる。短いティースプーンなどは、仕切り板が入っているので種類別に分類することも可能だ。

ニトリのケースで整理

ニトリのブランシリーズは、カトラリー収納におすすめしたいアイテムだ。S・M・Lとサイズも豊富。重ねることもでき、下段にはあまり使わないカトラリーを、上段には日常使いのカトラリーを収納するのに便利だ。

100均のフックを仕切りとして使う

カトラリーをケースで分類していても、いつの間にかケース内でグチャグチャになっていることがある。カトラリーをケース内で動かなくすることができるのが、100均のリングフックだ。本来の使い方は、スプレーや傘を引っ掛けるためのアイテムだが、ケース内の仕切りとしても便利だ。真ん中に設置するとカトラリー同士がぶつからず、スッキリと収納できる。

ニトリの伸縮整理ケース

ニトリのブランシリーズの伸縮トレーは、27~48cmまで伸縮自由なので、キッチンの引き出しにピッタリと収まる。両端が波型になっていることで、形をキープすることができる工夫も親切だ。

セリアのカトラリーケース

セリアのカトラリーケースはサイズにバリエーションがあるので、いくつかを組み合わせれば、使いやすい引き出し収納になる。引き出しのサイズを正確に測って、ジャストサイズのカトラリーケースを見つけよう。

3. カトラリーの立てる収納

調理器具
カトラリーを入れるための引き出しがない場合には、立てる収納を考えてみよう。立てる収納なら場所をあまり取らない。入れ物に工夫を凝らし、ダイニング周りに置いておくとちょっとしたインテリアにもなり、カフェ気分も味わえる。

100均のメイソンジャー

一時期ブームになったメイソンジャー。使わなくなってしまった100均のメイソンジャーをカトラリー収納に使い回したアイデアだ。いくつかのメイソンジャーを使ってアイテムごとに分類して収納。カゴにまとめて入れれば、そのままダイニングテーブルに置くこともできる。

ダイソーのマグカップ

ダイソーのステンレスマグカップを使った立てる収納。シンプルで統一感があるので、キッチンに置いてもスッキリとみえる。ステンレスは丈夫で丸洗いできるので、衛生面でも安心だ。

空き缶を再利用

トマト缶やフルーツ缶など、外国からの輸入缶詰には、けっこう面白いデザインのものが多い。大きさや高さもカトラリー収納にちょうどいいので、そのまま見せる収納アイテムとして活用してみよう。

4. カトラリーのDIY収納アイデア

DIY
キッチンにちょうどいいカトラリー収納スペースが確保できない場合、DIYでピッタリの収納場所を作ってしまおう。

すのこを使った収納アイデア

DIYの定番であるすのこを使った収納アイデアだ。100均のすのこ45×20cmを2枚使ってカトラリー収納の場所を作る。あとは、サイズに合わせたカトラリーケースを置くだけだ。キッチンやダイニングの雰囲気に合わせて塗装すれば、とてもすのこには見えない。

ボックスを使った壁掛け収納アイデア

カトラリーを壁掛け収納できれば、スペースを有効利用することも可能だ。賃貸物件の場合などでは壁に穴を開けることはできないので、100均でも手軽に購入できる「有孔ボード」を活用しよう。
S字フックをペンチで変形させ、キッチンテーブルなどに固定。有孔ボードを取り付ける。
木ダボを使って有孔ボードを壁と平行にし、ボックスを取り付ければ壁掛け式の収納が完成だ。

木箱を使った収納アイデア

100均の「コンテナ風木箱」と「引き出し木箱」の枠を使ったアイデアだ。ペイントをしてオリジナリティを出してもいい。2つの木箱は、あえて固定せずに出し入れができるようにしておく。長いカトラリーでも斜めに収納できるので、出し入れがしやすくなる。最後に天板を渡して、木工用接着剤で固定させれば出来上がりだ。

結論

カトラリーの収納には、隠す収納と見せる収納の2種類がある。隠す収納では、使いやすい整理ケースや仕切りなどを使って、カトラリーを分類して収納しよう。見せる収納では、お気に入りのカップや空き缶を使って、インテリアの一部として楽しむことができる。2つの方法を使い分けて、スッキリした使いやすいカトラリー収納を目指そう。
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  • 更新日:

    2021年12月20日

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