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シンク

キッチンのシンクの選び方は?素材別の特徴や交換方法、掃除方法も!

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2021年12月 4日

使いやすいキッチンにしたいなら、シンクの選び方にこだわろう。素材やタイプ別の特徴を比較することが重要だ。この記事では、キッチンのシンクを選ぶときのポイントを紹介する。交換の基礎知識や掃除方法とあわせてまとめたので参考にしてほしい。

  

1. キッチンのシンクの素材と特徴

キッチン
キッチンのシンクは「ステンレス」「大理石」「ホーロー」に分かれる。それぞれの特徴を詳しく解説しよう。

ステンレス

ステンレスのシンクは熱やサビに強い。汚れにくくにおいがつきにくいので、お手入れも簡単だ。「エンボス」や「ヘアライン」で質感を変えることも可能。一方で水垢が目立ちやすい、デザインが無機質といったデメリットがある。

大理石(人工・人造)

大理石は、デザインやカラーのバリエーションが豊富なのがメリットだ。しかし、ヒビが入ったり熱で変色したりする可能性があるので注意しよう。また、人工大理石とは天然石を使わず作られた人工素材のことで、さらに2種類に分かれている。アクリル系は衝撃に強い、ポリエステル系は安価に購入できるのが特徴だ。一方で人造大理石は砕いた天然石を使っているため、風合いや質感が感じられる。

ホーロー

キレイな色合いと滑らかな質感が特徴のシンクだ。耐久性と耐熱性に優れており、におい移りがしにくい。ただし、重いものを落とすと割れることがある、経年でサビが発生しやすくなるといったデメリットがある。

2. キッチンのシンクのタイプ

シンク
キッチンのシンクの取り付けタイプをチェックしておこう。「オーバーシンク」「アンダーシンク」の違いをまとめた。

オーバーシンク

オーバーシンクは天板(ワークトップ)の上からシンクを入れる。シンクのフチが天板より高く、隙間に水が入りにくいのが特徴だ。同じサイズであればシンクだけを交換できる。

アンダーシンク

シンクを下から入れるタイプの取り付け方法だ。現在の主流であり、継ぎ目がなく清掃性が高いといった特徴がある。見た目はスッキリとするが、シンクだけ交換することはできない。

3. キッチンのシンク選びのポイント

キッチン
キッチンのシンクを選ぶときのポイントを紹介する。使いやすいキッチンにするために、ぜひ役立ててほしい。

耐久性

洗剤や熱湯を使用するシンクは耐久性が重要だ。耐久性で選ぶならステンレスやアクリル系の人工大理石がいい。とくにステンレスシンクは耐久性に加えて、耐熱性や耐摩耗性にも優れている。

サイズ

一般的なシンクのサイズは「間口650~950mm」「奥行き420~450mm」「深さ185~200mm」だ。一人暮らしなら間口が500mm、ファミリーなら700mmくらいが目安になる。深さは作業しやすく前かがみにならないのが理想だ。
大きな鍋が並べられるジャンボシンク(間口900mmほど)や、サブシンクとして利用するパーティーシンク(間口400mmほど)などもある。シンクだけ交換する場合は、正確に採寸して同じサイズを選んでほしい。

汚れにくさと掃除のしやすさ

汚れにくく掃除がしやすいシンクなら、お手入れの手間が軽減できる。形状や表面加工など、メーカーごとの工夫をチェックしよう。ショールームに行って、実際に清掃性をチェックするのがおすすめだ。

デザイン性と機能性もチェック

デザイン性や質感にこだわりたいなら、大理石やホーローのシンクがいいだろう。色が選べるカラーステンレスもあるので、ぜひチェックしてほしい。天板との相性を考えるのが選び方のポイントだ。
水切りや調理プレートが置ける「段付きシンク」は機能性が高い。洗剤やスポンジが収納できる「収納ラック」が付いたタイプもあるので、欲しい機能をあらかじめ決めてから選ぼう。

4. キッチンのシンクを交換するタイミングは?自分でできる?

キッチン
キッチンのシンクは経年劣化で見た目や機能性が損なわれるので、定期的な交換が必要だ。寿命や交換が可能なシンクの条件を解説する。

キッチンのシンクの寿命は?

使い方や日頃の手入れで異なるが、15年~20年が寿命の目安。手入れを怠っていれば寿命は短くなる。不具合が発生したり排水口の臭いが取れなかったりすれば、寿命と考えていいだろう。

シンクのみの交換は可能?

「システムキッチン」の「オーバーシンク」なら、シンクだけを交換できる。一方で古いキッチンに多い「セクショナルキッチン」は、カウンターと一体化しているため単体での交換は不可能だ。システムキッチンのアンダーシンクの場合も、シンクだけを取り外せないので交換不可である。
また、システムキッチンでオーバーシンクであっても、既製サイズ以外だとサイズが合わないため交換ができない。既製品が使用できなければオーダーメイドが必要だ。キッチンごと取り替える場合と料金を比較して、どちらがお得か考えよう。

交換は自分でできる?

シンクだけを交換できるシステムキッチンは、業者しか組み立てができない決まりがある。セクショナルキッチンであれば交換できるが、専門的な工具や知識が必要だ。初心者なら業者に頼んだほうがいい。

5. キッチンのシンクの掃除方法

シンク掃除
キッチンのシンクは汚れやすいので、小まめに掃除をして清潔に保ちたい。簡単と入念に分けて掃除方法を紹介しよう。

シンクに溜まる汚れの特徴

キッチンのシンクには、油汚れや水垢、石鹸カスが付着しやすい。油汚れはベタベタとしており、放置すると酸化して落とすのが難しくなる。水垢や石鹸カスは白っぽい汚れで、放置するとこびりついて蓄積してしまう。また、金属製のシンクは、サビが発生することがあるので注意が必要だ。

日々の簡単な掃除方法

台所用の中性洗剤とスポンジを使って掃除する。洗剤をつけたスポンジで汚れを擦って落とそう。最後に乾燥したふきんで水気を拭き取れば終わりだ。ちなみに、使用後に乾拭きする習慣をつけると水垢対策になる。

入念な掃除方法

酸素系漂白剤(2Lに8gが目安)をぬるま湯(40~50度)に入れて溶かす。ゴム手袋をつけたあと、ふきんに含ませてシンクを拭こう。あとはキレイに水に浸したふきんで酸素系漂白剤を拭き取り、最後に乾拭きで仕上げをする。ただし、シンクの素材によって適した掃除方法は違うので、事前に説明書で確認しておくことが大事だ。

6. キッチンのシンクは使いやすさを重視しよう

シンク
キッチンのシンクにはいろいろな種類がある。人によって使いやすいシンクは違うので、基本的な知識を学ぶことが重要だ。まずは素材やタイプの違いを確認することから始めよう。耐久性やサイズなど、選び方のポイントもチェック。理想のキッチンを実現できるよう、メーカーや商品ごとの特徴や機能にも注目してほしい。

結論

使いやすいキッチンにしたいなら、シンクの選び方が重要だ。耐久性やサイズ、汚れにくさ、機能性の違いをチェックしよう。シンクの寿命は15年~20年が目安なので、近くなったら交換を意識してほしい。シンクだけを交換できるキッチンとできないキッチンがあるため、まず確認するところから始めよう。
  • 更新日:

    2021年12月 4日

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