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こぼしたコーヒー

コーヒーの染み抜き方法!出先での応急処置や時間がたった染み抜きも

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年12月 6日

朝食や仕事中などにコーヒーを飲んでいるとき、ついうっかり白いワイシャツにコーヒーをこぼしてしまったことはないだろうか?コーヒーの染みは色が濃く目立つため、染み抜きが難しそうだと感じる方もいるかもしれない。しかし、適切な処置をすればコーヒーの染みは落とせるので、慌てず冷静に対処しよう。ここではコーヒーの基本的な染み抜き方法や、出先での応急処置方法、時間がたった場合の染み抜きの方法を解説する。

  

1. コーヒーの染みはどんな汚れ?

コーヒー
コーヒーの染み抜きを成功させるためには、コーヒーの染みはどのような汚れに当てはまるのか知っておくとよい。染みには「水溶性」「油溶性」「不溶性」などの種類があり、それぞれ染み抜きの方法も異なる。

コーヒーの汚れは「水溶性」と「油溶性」がある

コーヒーの汚れは水溶性・油溶性の2種類に分けられる。たとえばブラックコーヒーや砂糖入りコーヒーの染みは水溶性。つまり、水に溶けるため、水で染み抜きするのが基本だ。一方、カフェオレ・カプチーノなどのようにミルクを溶かしたものには油溶性の汚れも交じる。

時間がたつと落ちにくくなる

水溶性の染みは水に溶けるため比較的落としやすい。とはいえ、時間がたつとコーヒーの色素が染み込んでしまい、染みを落としにくくなるため注意が必要だ。染み抜きはできるだけ早く対処したほうがよいと覚えておこう。

2. コーヒーの染み抜きをする前に

洗濯タグ
実際にコーヒーの染み抜きを行う前に、衣服のタグに記載されている洗濯表示をチェックしよう。衣服によってはご家庭で染み抜きできず、クリーニングに出した方がよい場合もある。

洗濯表示で水洗い可能か確認する

まずは衣類の洗濯表示をチェックし、水洗い可能か確認する。洗濯表示は2016年(平成28年)に変更され、古くからお持ちの衣類には旧タイプの表示がついている。2016年12月以降の表示では洗濯桶のマーク(※1)、それ以前のものでは洗濯機や「手洗イ」と書かれた洗濯桶のマーク(※2)があれば、水洗いOKだ。

水洗いできない素材の服はクリーニングへ

洗濯桶にバツがついているマークがある場合は水洗いできない。水洗い不可の衣類にコーヒーをこぼしたときは、クリーニング店に染み抜きを依頼するとよいだろう。

3. コーヒーの染み抜きに必要なものは?

洗剤
コーヒーの染み抜きにはどのような道具を使うのだろうか。用意しておきたいものは以下でまとめた。

ご家庭にあるものでOK

コーヒーの染み抜きには、特別な道具や洗剤は必要ない。ご家庭にあるもので十分に染み抜きできるので安心してほしい。
  • いらない布類(ハンカチ・タオル・不要になったTシャツなど)
  • 食器用の中性洗剤
  • 歯ブラシや綿棒

4. コーヒーの染み抜きの方法

こぼしたコーヒー
ここからはコーヒーの染み抜きの方法を、水溶性・油溶性の場合に分けて解説する。

基本の染み抜き方法

ブラックコーヒーや砂糖しか入っていないコーヒーをこぼした場合は、水溶性の染みなので以下の方法で染み抜きするとよい。
  • まずは染みの上に布を当てる。
  • 染みの裏側から、薄めた食器用の中性洗剤を直接かける。指で軽くなじませ、コーヒーの汚れを浮かせよう。
  • 染みを布に移すようなイメージで、染みの上から歯ブラシや綿棒で軽く叩く。
  • ぬるま湯で洗剤をすすぐ。染みが残っていれば、手順2~4を繰り返そう。
  • 仕上げに洗濯機で普段通り洗濯する。

油溶性の染みだったときは?

ミルクが入ったコーヒーをこぼした場合は油溶性の染みのため、最初の対処法が肝心だ。まずは染みの上下に乾いた布類やティッシュを当て、油分をできるだけ吸い取っておこう。その後の染み抜き方法は水溶性の場合と同様だ。いきなり水で洗うと、汚れが固まって落ちにくくなるため注意してほしい。

5. 時間がたったコーヒーの染み抜きの方法

コーヒーの染み
コーヒーの染みがついてから時間がたった場合、コーヒーの色素が繊維に浸透し、上で紹介した染み抜き方法を試しても落ちにくいことがある。そのため時間がたった染みは、以下の方法で染み抜きするとよい。

漂白剤の原液をつけて洗濯機へ

時間がたったコーヒーの染みは、酸素系漂白剤の原液をつけて洗濯機で洗おう。液体タイプの酸素系漂白剤を染みの上に直接垂らし、そのまま洗濯機で洗うだけでOKだ。漂白剤の力で繊維に浸透した色素まで分解できるので、時間がたった染みでも落ちやすくなるだろう。

6. カーペットについたコーヒーの染み抜き方法

こぼしたコーヒー
リビングや自室でコーヒーを飲んでいるときなど、手が滑ってカーペットにこぼしてしまうこともあるかもしれない。カーペットについたコーヒーの染み抜き方法は、以下の手順で行うとよい。また洗濯機で洗えるカーペットの場合は、すぐに洗濯機に入れるのも手だ。

カーペットの染み抜きのやり方

  • まずはティッシュでこぼれたコーヒーを拭き取る。
  • 濡らして固く絞った布類に食器用の中性洗剤を垂らす。カーペットの染みをポンポンと軽く叩き、布に染みを移すように拭き取る。
  • 洗剤が残らないように、濡らした布で染みの上を軽く叩く。
  • 4.乾いた布類で濡れた箇所を拭き取る。

7. 出先でついてしまったコーヒーの染み抜き方法

コーヒー
外出先でコーヒーをこぼした場合は、すぐに染み抜きできないため応急処置を行っておきたい。コーヒーの染みはすぐに対処しないと取れにくくなるが、出先でも応急処置をすることで、その後の落ちやすさが格段にアップする。

出先でできる応急処置を覚えておこう

染み抜きの応急処置としては、染みの下にティッシュやハンカチを敷き、上から濡らしたティッシュやハンカチで軽く叩く方法が効果的だ。ミルクが入ったコーヒーの場合は、あわせてせっけんも染み込ませる。コーヒーの汚れを下に敷いたティッシュやハンカチに移すイメージで行おう。あとは帰宅後に酸素系漂白剤を使って染み抜きすればOKだ。

8. コーヒーの染みは落とせる!慌てずに対処しよう

コーヒー
衣服にコーヒーをこぼして染みができると、慌ててしまう気持ちもわかる。しかし、適切な方法でならコーヒーの染みは落とせるので、冷静に対処しよう。また応急処置の方法を覚えておくと、出先のカフェやオフィスでの仕事中などにコーヒーをこぼしたときにも染み抜きしやすくなる。紹介した方法を頭に入れておき、いざというときはスマートに対処したい。

結論

コーヒーの染み抜きのコツは、水溶性・油溶性など汚れの種類に応じて染み抜き方法を変えることだ。どちらも食器用の中性洗剤を使うのは同じだが、油溶性の場合はいきなり水で洗わず、布やティッシュで油分を吸い取っておくことがポイントとなる。状況にあわせ、適切な方法で汚れをキレイに落とそう。
(参考文献)
※1出典:消費者庁「洗濯表示(平成28年11月30日まで)」
※2出典:消費者庁「洗濯表示(平成28年12月1日以降)」
  • 更新日:

    2021年12月 6日

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