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パンツ

パンツのシミや汚れの落とし方は?下着に付いた経血の洗濯方法も紹介

投稿者:ライター 西村七海 (にしむらななみ)

鉛筆アイコン 2021年12月25日

パンツについたシミや汚れが落ちず、悩まされることはないだろうか。しかし人には聞きづらいことでもあり、放置したり捨てたりする方も少なくないはずだ。今回は、パンツのシミの落とし方、経血による汚れの洗濯方法について解説する。落ちにくいパンツのシミ汚れに悩まされたときは、ぜひ当記事を参考にしてほしい。

  

1. パンツのシミは洗濯で落とせる?

洗濯機
パンツにつくシミは、おりものや経血、汗、尿などの分泌物が原因である。ついてすぐなら、通常の洗濯でもシミや汚れを落とすことが可能だ。ただし時間が経つと、汚れがパンツの繊維に染み込んでしまう。頑固なシミになってしまうと、通常の洗濯では落ちにくくなる。

2. パンツのシミの落とし方

手洗い洗濯
続いて、パンツのシミ落としに必要なものやおすすめの落とし方を解説する。

シミ落としに必要なもの

  • 洗濯用洗剤
  • 酸素系漂白剤
  • 桶や洗面器など
パンツのシミ落としには、いつも使っている洗濯用洗剤を使用する。落ちにくい頑固なシミや汚れには、酸素系漂白剤もおすすめだ。

つけおき洗いがおすすめ

  • パンツを軽くすすいで簡単にシミや汚れを落とす
  • 桶や洗面器にぬるま湯を張る
  • 湯量に合わせた洗濯用洗剤または酸素系漂白剤を入れる
  • 1時間ほどパンツをつけおきする
  • 洗濯機で通常通り洗濯する
パンツのシミや汚れ落としは、洗濯機に入れる前につけおき洗いをするのがおすすめだ。つけおき洗いで注意したいのが、お湯の温度。シミや汚れには温度が高いほど効果があるように思われるかもしれないが、タンパク質汚れの場合は逆に固まって落ちにくくなってしまうおそれがある。手でぬるいと感じられる程度のぬるま湯を使おう。

3. パンツの経血シミにはセスキ炭酸ソーダ

セスキソーダ
パンツにつく汚れの中でも落ちにくいのが、経血によるシミ。通常の洗濯では落ちきらずに残ってしまうこともあるかもしれない。そこでおすすめなのが、セスキ炭酸ソーダだ。

セスキ炭酸ソーダとは?

セスキ炭酸ソーダとは、自然由来の成分でできたアルカリ剤。重曹やクエン酸と並ぶ、ナチュラルクリーニングに欠かせない人気アイテムとなっている。合成界面活性剤が含まれていないため、環境や人にやさしい点も特徴だ。

セスキ水スプレーの作り方

空のスプレーボトルに、水50mlに対しセスキ小さじ1を入れて混ぜれば、セスキ水スプレーの完成だ。パンツのシミ落としだけでなくさまざまな掃除に活用できるため、ぜひ作り方を覚えておこう。

セスキ水スプレーの使い方

作ったセスキ水スプレーを、パンツの経血シミに吹きかける。あとは通常通り洗濯すれば完了だ。セスキ水スプレーは、経血だけでなくおりものの汚れにも効果がある。同様の使い方で、キレイにシミや汚れを落とせるだろう。

4. パンツのシミが残りにくくなるコツと対策法

漂白剤
パンツのシミの落とし方がわかったが、できればシミが残らないのに越したことはないだろう。そこで、パンツのシミが残りにくくなる洗濯のコツや対策法を解説する。

洗濯前にシミに漂白剤を塗る

パンツについた汚れが落ちきらずに時間が経過することで、黄ばみなどの頑固なシミになってしまう。いつもの洗濯前に、シミにハイターなどの漂白剤を塗っておくのがおすすめだ。この一手間で、パンツの落ちにくいシミを防ぐことができる。

おりもの用シートや尿取りパッドを使う

パンツに汚れがつかないよう、おりもの用シートや尿取りパッドを使用するのも方法だ。汚れがつかなければ、黄ばみなどの頑固なシミにもならない。簡単にできる予防方法のため、ぜひ取り入れてみよう。

結論

パンツについたシミや汚れは、時間とともに頑固になり落としにくくなる。ついてすぐの汚れであれば、通常の洗濯でも比較的簡単に落とせるため、できるだけ早く対処しよう。落ちにくいシミに悩まされたときは、ぜひ当記事を役立ててほしい。
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  • 更新日:

    2021年12月25日

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