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キッチン

フライパンの収納アイデア!100均やニトリなどおすすめ3選も紹介

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年1月 3日

取っ手があるフライパンは収納しにくい。かさばったり出し入れしにくかったりするため、収納方法で悩んでいる方は多いだろう。この記事では、使いやすいフライパン収納にするためのアイデアを紹介する。蓋の収納アイデアやフライパン収納の注意点、おすすめのアイテムとあわせてまとめた。

  

1. フライパンの収納方法は3パターン

フライパンや鍋
まずはフライパン収納の基本を確認しよう。3つの収納パターンを使い分けることが重要だ。

吊るす・立てる・重ねるが基本

フライパンの収納方法は「吊るす」「立てる」「重ねる」に分けられる。吊るす収納は壁面を有効に活用でき、必要なときにサッと手に取れるのがメリット。立てる収納は引き出しに向いており、出し入れがしやすいのが魅力だ。
一方で、重ねる収納は取っ手が邪魔になるのでスッキリ収納するのが難しい。さらに、下にあるフライパンは出し入れしにくいので、縦型のフライパンスタンドなどのアイテムを上手に活用しよう。

2. フライパンの収納アイデア!蓋はどうする?

フライパン
上記で紹介した3つのパターンに分けて、それぞれの収納アイデアを紹介する。フライパンや鍋の蓋をスッキリ収納するコツとあわせてチェックしよう。

吊るす収納アイデア

マグネットフックでレンジフードに吊るす収納

レンジフードや冷蔵庫など、磁石がつく面にマグネット付きフックをくっつけて吊るす。フライパンは重さがあるので、十分な耐荷重があるか、落ちる心配がないか、チェックしてから吊るしてほしい。

メッシュパネルと突っ張り棒で壁かけ収納をDIY

コンロの横などに突っ張り棒を縦に2本設置して、その間にメッシュパネルを取り付ける。結束バンドで固定し、S字フックをひっかけよう。ほかのキッチンツールやフック付きバスケットを一緒に吊るすのもおすすめだ。

立てる収納アイデア

横型のフライパンスタンドでスッキリ収納

横型のフライパンスタンドを使って立てる収納にする。棚や深い引き出しに置いて使おう。また、小さなサイズのフライパンなら、ディッシュスタンドを使ってもいい。オシャレなアイテムを選べば、見せる収納としても活躍する。

ファイルボックスでフライパンを立てる

ファイルボックスにフライパンを立てるアイデアだ。引き出しや戸棚に並べればスッキリと収納できる。取っ手が取れないタイプのフライパンを収納する場合は、前開きタイプのファイルボックスを選ぼう。

重ねる収納アイデア

縦型のフライパンスタンドを使えば出し入れが簡単

縦型のフライパンスタンドを活用すると、フライパンを出し入れしやすく収納できる。シンク下の戸棚などに置いて、上部のデッドスペースを上手に活用しよう。所持しているフライパンの数や、置きたいスペースにあったアイテムを使ってほしい。

オープンタイプの書類トレーでコンパクトに収納

小さいサイズのフライパン収納には、オープンタイプの書類トレーがおすすめだ。積み重ねができる書類トレーなら、フライパンの数にあわせて収納が追加できる。書類トレーの高さはさまざまなので、収納するフライパンのサイズにあわせよう。

フライパンや鍋などの蓋の収納アイデア

フライパンや鍋の蓋は、ファイルボックスを使って立てるといい。また、棚や引き出しの上部に突っ張り棒を2本設置して、簡易的な蓋用の棚にするのもおすすめだ。デッドスペースを活用しつつ、スッキリと収納できる。

3. フライパンを収納するにあたっての注意点

フライパン
事前に確認しておきたい、フライパン収納の注意点をまとめた。トラブルを予防するために役立ててほしい。

シートを敷いて汚れを防ぐ

油汚れが付着するフライパンは、洗ったつもりでも汚れが残っていることがある。そのまま収納すると棚や引き出しが汚れてしまうので、シートを敷いて清潔に保とう。デザインにこだわったシートや、抗菌や防カビ、防虫機能付きのシートもあるので、ぜひチェックしてほしい。

コーティングなどを傷つけないようにする

フライパンのコーティングが剥がれると、食材が焦げやすくなるので注意しよう。収納や出し入れのとき、傷つかないように対策することが大事だ。重ねる収納の際、フライパンを直接重ねると傷がつきやすいので、間に布を挟むといい。

水気をよく切ってから収納する

フライパンに水気が残っていると、サビの原因になる。とくに鉄製のフライパンは錆びやすいので注意が必要だ。さらに、収納場所にカビが発生する可能性があるので、しっかりと乾燥させてから収納しよう。マイクロファイバーなど、吸水性が高いふきんを活用するのもおすすめだ。

4. フライパンの収納におすすめのアイテム3選

フライパン
フライパン収納に役立つアイテムを3つ紹介する。それぞれの特徴と使い方を紹介しよう。

ニトリ「ざるボウルフライパンスタンド」

フライパンやザル、ボウルをまとめて収納できるアイテムだ。伸縮式で幅を46~86cmまで調整できるため、収納スペースにあわせられる。取っ手が上向きに収納できて、出し入れがしやすいのも魅力だ。

IKEA「VARIERA(ヴァリエラ)鍋ぶたオーガナイザー」

シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴。鍋蓋用のアイテムだが、フライパンの収納でも活躍する。棚などの上に置いて見せる収納にするのもおすすめだ。伸縮式なので、使いやすいように幅を調整しよう。

セリアなど100均の「ファイルボックス」なら高コスパ

100均にはいろいろなサイズのファイルボックスが揃う。フライパンのサイズや収納スペースにピッタリのアイテムを見つけよう。引き出しなどの収納スペースにキレイに収まるように並べれば、スッキリした収納になる。

5. フライパンの収納は出し入れのしやすさも重視して

フライパン
使いやすいフライパン収納にするにはコツが必要だ。必要なとき、サッと取り出せるように収納するのがポイント。マグネットフックやフライパンスタンドなど、アイテムを上手に活用しよう。使用頻度で収納方法や収納場所を分けるなど、工夫しながら出し入れしやすいフライパン収納にしてほしい。

結論

フライパンの収納は3パターンに分けられる。吊るす収納と立てる収納、重ねる収納でそれぞれ紹介したアイデアを、ぜひ参考にしてほしい。ニトリやIKEA、100均などのアイテムは便利なので、フライパン収納に上手に取り入れよう。シートを敷く、水気をよく切るなど、収納時の注意点もあわせてチェックしておくと安心だ。
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  • 更新日:

    2022年1月 3日

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