目次
- 1. キャニスタータイプの掃除機の収納アイデア
- 2. スティックタイプの掃除機の収納アイデア
- 3. ハンディタイプの掃除機の収納アイデア
- 4. まだまだある!掃除機の収納アイデアと簡単なDIYを紹介
- 5. 掃除機の収納は出し入れのしやすさも考慮して
1. キャニスタータイプの掃除機の収納アイデア

以前からあるキャニスタータイプの掃除機。本体にモーターやダストボックスを搭載しており、大きくてかさばりやすいため、収納方法や場所に工夫が必要になる。キャニスタータイプの掃除機には、収納棚やキャスター付きワゴンがおすすめだ。
掃除機用の収納棚を設置する
収納場所がない場合は、掃除機用の収納棚を設置してみてはいかがだろう。掃除機用の収納棚は、扉を開けると下部に掃除機を入れられるようになっているものが多い。大きくて重さのあるキャニスタータイプの掃除機を高い位置に持ち上げる労力が必要ないため、スムーズに出し入れができる。さまざまな掃除用品をまとめて収納し、効率的に掃除をしよう。
キャスター付きワゴンに収納する
重たいキャニスタータイプの掃除機も、キャスター付きのワゴンに入れると転がすだけで移動が可能になる。押し入れやクローゼットへ収納する際も、キャスター付きなら出し入れが楽になるだろう。直接掃除機を収納するよりすっきりとして見えるのもポイントだ。
2. スティックタイプの掃除機の収納アイデア

コンパクトで立てる収納が可能なスティックタイプの掃除機。ダイソンの掃除機のようにおしゃれでスタイリッシュなデザインも多いため、すぐに使えて便利な、見せる収納アイデアを紹介しよう。
フックを使って壁掛け収納
立てて収納ができるスティックタイプの掃除機におすすめなのが、壁掛け収納だ。部屋やクローゼットの壁面にフックを取り付けるだけでよいため、リーズナブルかつ簡単に収納できる。
掃除機スタンドで見せる収納
スティックタイプのコードレス掃除機は、スタンドを使った収納もおすすめだ。見せる収納にしておけばすぐに動かせるため、効率的に掃除ができる。リビングなど、使い勝手がよい収納場所を考えてみよう。
3. ハンディタイプの掃除機の収納アイデア

狭い場所や簡単な掃除に便利なハンディタイプの掃除機。コードレスでコンパクトな特徴を生かした、使いたいときにスムーズに出し入れができる収納アイデアを紹介しよう。
ハンディ用のショートスタンドに収納
ハンディタイプの掃除機には、ショートスタンドを使った収納がおすすめだ。コンパクトで収納に場所を取らないため、隙間などの空いたスペースを活用しよう。
フックを使った壁掛け収納も便利
スティックタイプの掃除機同様、壁面にフックを取り付けるだけで実現できる、壁掛け収納もおすすめだ。リビングなど、すぐに手が届く場所に収納すれば利便性も高まる。
アタッチメントの収納にもひと工夫を
掃除場所によって付け替えるアタッチメント。使いたいときにすぐに付け替えができるよう、収納にひと工夫しよう。クローゼットや押し入れなどに突っ張り棒を渡し、フックを使った吊るす収納はいかがだろう。または、バスケットなどのボックスにまとめる収納もおすすめだ。掃除機の近くに収納しておくことで、さらに便利に使える。
4. まだまだある!掃除機の収納アイデアと簡単なDIYを紹介

100均アイテムを使った簡単な掃除機収納や、ご家庭に適した収納をDIYするアイデアもある。ひと工夫して、ご家庭に合った収納を見つけよう。
アタッチメント類はニトリのファイルボックスに収納
掃除機のアタッチメントがいつの間にかなくなってしまった、という経験はないだろうか。こまごまとしていて種類がある掃除機のアタッチメント類は、ニトリのファイルボックスにひとまとめにしてしまおう。
100均のプラスチックボックスにひとまとめに収納
100均のプラスチックボックスを使う収納は、リーズナブルで手軽に取り入れられる。掃除機のアタッチメントや紙パックなどをまとめておき、掃除機に近い場所に収納して利便性を高めよう。
突っ張り棒とフックを使って吊るす収納をDIY
クローゼットや押し入れに突っ張り棒を渡し、フックを使えば吊るす収納の完成だ。クローゼットの上部など、デッドスペースになりやすい空間を活用できるおすすめのアイデアだ。
すのこを使って収納棚をDIY
すのこを使って、収納棚をDIYしてもよいだろう。2枚のすのこを縦にして向かい合わせにし、すのこの下駄に棚板をセットすれば、簡単な収納棚が作れる。すのこや棚板に使う木材のサイズを変えることで、お使いの掃除機に合わせた収納棚が作れるだろう。
5. 掃除機の収納は出し入れのしやすさも考慮して

掃除機は日々の掃除で頻繁に使用する家電。収納はすっきりさせることだけでなく、出し入れのしやすさも考慮するとよい。掃除機のタイプによっても、収納しやすい場所や方法が異なる。ご家庭の掃除機のタイプや頻繁に使用する場所、出し入れしやすい方法など、ポイントを押さえた収納を目指そう。
結論
掃除機は収納場所や方法に悩まされることが多い家電だ。キャニスタータイプやスティックタイプ、ハンディタイプなど、それぞれの特徴に合った収納方法を選ぼう。掃除機収納に悩んだときは、当記事で紹介しているアイデアを役立ててほしい。すっきりとして使い勝手のよい収納で、快適に掃除機を使おう。