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ハンガーにかけられた色々な服の写真

クローゼットなしの部屋に最適!服の収納アイデア8選とDIYを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年5月20日

クローゼットなしの部屋でも服をスッキリ&オシャレに収納できる。本稿では「見せる収納」と「隠す収納」に分けて収納アイデアを紹介するとともに、簡単なDIYアイデアや、クローゼットがない部屋の収納に便利なおすすめアイテムも紹介する。

  

1. クローゼットなしの部屋で服をスッキリ収納するためのポイント

服を畳んで収納しているところの写真
クローゼットなしの部屋でも、アイデア次第で服はスッキリ収納できる。そのためにも次のポイントを押さえておこう。

「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける

収納というとボックスやケースに「しまう=隠す」イメージがあるが、あえて見せる収納を取り入れる手もある。下着やシーズンオフ服など見せたくないものは収納ケースに、お気に入りの服やシワになりやすいジャケットなどは飾ってインテリアの一部に、といった具合だ。見せる収納は見栄えが重要になるため、レイアウトに余裕を持たせよう。

持っている服を仕分けする

そもそも必要な(残しておくべき)服かどうか、あるいはどの服をしまってどの服を見せる収納にするのかといった「仕分け」も重要である。どれくらい服があるのか把握することにもつながるため、まずはお手持ちの服をすべて一箇所に集め、仕分けしていくとよいだろう。

2. クローゼットなしの部屋で服を「見せる収納」にしたいときのアイデア4選

ラックに服を収納するイメージ写真
隠す収納は比較的簡単だが、見せる収納は服の選定以外にもややテクニックが要る。オシャレに収納するためには、たとえば次のようなアイテムを使ってみるのがよいだろう。

突っ張り棒でハンガー掛けを作る

クローゼットなしの部屋で服を見せる収納にする場合、突っ張り棒があると便利だ。突っ張り棒そのものをハンガー掛けにしてしまい、そこへ服を掛けるだけで収納できる。壁が傷つかないので賃貸でも安心だ。突っ張り棒を取り入れる際は耐荷重にだけ注意しよう。

ハンガーラックを活用する

クローゼットなしの部屋に本格的な服の収納場所を作る際、もっとも手軽な方法がハンガーラックである。ハンガーラックは服を掛けられるのはもちろん、下の余ったスペースに靴やバッグ、帽子など小物をまとめて収納することも可能だ。

オープンラックでオシャレに収納する

クローゼットなしの部屋にオープンラックを置いて服をオシャレにディスプレイすれば、ショップのような雰囲気が出せる。オープンラックはひと目で服の色やデザインがわかるため、服選びにも時間がかからない。

ポールやハンガーフックを使う手もある

壁や天井にポールやハンガーフックを取り付けて服を収納する手もある。ポールの下の空間には小さなボックスなどを置き、小物入れにすれば収納力もアップする。お気に入りの服を飾りたいときはハンガーフックが便利だ。翌日着る服をコーディネートして吊してもよいだろう。

3. クローゼットなしの部屋で服を「隠す収納」にしたいときのアイデア4選

服の隠す収納のイメージ写真
一方、隠す収納にしたいときはどういったアイデアがあるだろうか?クローゼットなしの部屋で隠す収納にするのは意外と難しいが、たとえば次のような方法はいかがだろうか。

チェストに収納する

服を隠して収納するならチェストが便利だ。チェストは部屋のインテリアに馴染むデザインのものを選ぶようにしよう。服が重ならないよう、立てて収納するのがコツである。

ベッドの下の引き出しやケースに収納する

クローゼットなしの部屋で隠す収納にしたいとき、ぜひ活用したいのがベッド下だ。高さや奥行きに合わせた衣装ケースを用意し、シーズンオフの服や下着などを収納しよう。

外付けクローゼットを購入して収納する

外付けクローゼットを購入してしまう方法もある。コンパクトなものから大きなものまで、さまざまな外付けクローゼットが販売されているので、部屋の広さなどに応じてじっくり選ぼう。部屋はクローゼットの分だけ狭くはなるがスッキリする。

思い切ってロフトベッドにするのもおすすめ

狭い部屋でチェストなどを置きたくないという方は、思い切ってロフトベッドにする方法もある。下のスペースを丸ごとクローゼットにしてしまうのだ。ハイタイプのロフトベッドなら、まるでウォークインクローゼットのように立ったまま服が出し入れできる。カーテン付きなら目隠し収納も可能だ。

4. クローゼットなしの部屋におすすめ!服の収納のDIYアイデア2選

DIYのイメージ写真
少しでも安く仕上げたい、自宅に合う方法がなかなか見つからないという場合は、服の収納をDIYしてしまう手もある。クローゼットなしの部屋におすすめのDIYアイデアを2つ紹介しよう。

ハンガーラックをDIYする

下段のボックスを作ったら、サイドの4本の柱をバランスよく取り付ける。上部に、ハンガーを掛ける木材を取り付ければ完成だ。設計図を描いてホームセンターで相談すれば、サイズ通りに木材をカットしてくれる。

カラーボックスを使いやすくリメイクする

DIYの定番カラーボックスをリメイクするDIYアイデアもある。いろいろなカラーボックスを組み合わせて、突っ張り棒やキャスターを取り付けるなどカスタマイズしよう。

5. クローゼットなしの部屋におすすめの服収納に便利なアイテム

ハンガーラックやチェストの写真
クローゼットなしの部屋におすすめの収納アイテムを紹介しよう。

ニトリ「マルチハンガーラック」

棚や吊りパイプ、スラックスハンガーなどさまざまな服を収納できるハンガーラックだ。小棚4枚のうち3枚は可動式で自由にレイアウトできる。服のほか靴やバッグなども天板上に置ける。

IKEA「TRYSIL(トリスィル)」

シンプルなデザインのワードローブだ。引き戸タイプで開けたときに場所を取らないため、狭いスペースにも設置できる。扉の1枚が鏡なので、ファッションチェックもできて便利だ。

アイリスオーヤマ「ウッドトップチェスト」

収納する服に合わせて幅や段数が選べる。滑らかな金属スライドレールを採用しているのでスムーズに開閉できる。天板の耐荷重は10kgと、小型の電化製品などを置くことも可能だ。

6. クローゼットなしの部屋でも服はオシャレに収納できる

クローゼットを使わずに服を上手に収納しているところのイメージ写真
紹介できたのは一例だが、このようにクローゼットなしの部屋であっても、アイデア次第で服をオシャレに収納できる。「見せる収納」と「隠す収納」を上手に使い分けるのがポイントになってくるだろう。ベッド下などデッドスペースにピッタリ合うサイズの収納ケースなどを取り入れるのもおすすめだ。

結論

クローゼットなしの部屋で服を収納する場合、突っ張り棒やハンガーラックなどのアイテムを駆使すればスペースを作れる。あるいは、狭い部屋ならロフトベッドを購入する方法もある。「これだ」という収納方法が見つからなければ、DIYにチャレンジしてみるのもよいだろう。
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  • 公開日:

    2022年1月 6日

  • 更新日:

    2022年5月20日

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