- 1. 収納にカラーボックスがおすすめの理由
- 2. カラーボックス収納のコツ
- 3. カラーボックスを使った収納術 | 100均編
- 4. カラーボックスを使った収納術 | ニトリ編
- 5. カラーボックスを使った収納術 | DIYアイデア編
1. 収納にカラーボックスがおすすめの理由
まずは収納にカラーボックスを使用するメリットを紹介する。一般的な収納家具との違いをチェックしておこう。
安く入手できる
安価で購入できるのがカラーボックスのメリットだ。デザインがシンプルなので使いやすく、カラーやサイズも豊富。収納が不足しているときに手軽に追加でき、オープンラックやタンス、本棚のように使えるだろう。
組み立てが容易
シンプルな構造のカラーボックスは簡単に組み立てられる。キャスターや扉など別売りオプションを用意しているメーカーも多く、用途にあわせて自由にカスタマイズできるのが魅力だ。
組み合わせやすい
カラーボックスは並べたり横置きにしたりして使えるのが特徴。複数のカラーボックスを組み合わせれば、大容量の収納になる。2台のカラーボックスに天板をわたして、棚付きのデスクとして使ってもいい。
2. カラーボックス収納のコツ
カラーボックスを使いこなすために、収納のコツをチェックしておこう。使いこなすためのポイントをまとめた。
棚板の位置を調節する
棚板を調節できるタイプのカラーボックスは多い。収納したいアイテムの高さにあわせて調節すれば、キレイに収まる。棚に無駄な空間がなくなることで、スペースを上手に活用できるだろう。
収納ボックスを併用する
隠す収納にしたいなら収納ボックスと組み合わせる。見た目がスッキリとして、引き出しのように使用できるのがメリットだ。収納ボックスは100均でも手軽に購入できるので、カラーボックスのサイズにあったものを選んでほしい。
突っ張り棒を活用する
カラーボックスの内側に突っ張り棒を取り付ける収納術だ。ハンガーをかけるポールとして使用でき、お子さん用の小さなクローゼットにしてもいい。S字フックと組み合わせて、つり下げ収納として使うのもおすすめだ。
3. カラーボックスを使った収納術 | 100均編
カラーボックスを100均アイテムと組み合わせれば、より使いやすい収納になる。ダイソーとセリア、キャンドゥに分けて収納術を紹介しよう。
ダイソーのカラーボックス
ダイソーにはいろいろなタイプの収納ボックスがそろっている。棚のサイズにピッタリあった収納ボックスを見つけよう。カラーボックスのオプションとして追加できるインボックスより、安価で購入できるのが魅力だ。
セリアのカラーボックス
セリアのリメイクシートを使って、カラーボックスをオシャレに飾ろう。木目やタイルなどいろいろな色や柄がそろうので、自由に見た目を変えられる。部屋のインテリアにあったカラーボックスに仕上がるだろう。
キャンドゥのカラーボックス
キャンドゥの「プリント収納ボックス」を活用するアイデアだ。サイズは3つから選べて、取っ手が付いているため出し入れもしやすい。色が黒なので、白のカラーボックスと組み合わせればオシャレなモノトーン収納になる。
4. カラーボックスを使った収納術 | ニトリ編
ニトリにはシンプルで使いやすいアイテムがそろう。ニトリのアイテムを使った、カラーボックスの収納術を解説する。
Nインボックス
ニトリのNインボックスをカラーボックスと組み合わせよう。サイズが違っても積み重ねて使えるのが特徴。ホワイトやクリア、グレーなどの6色から選べるのもうれしいポイントだ。アイテム別に分類してラベリングすれば、使いやすいカラーボックス収納になるだろう。
カラーボックス
ニトリのカラーボックスはサイズやカラーが豊富だ。キャスターや棚板、引き出しレール、ワイヤーバスケットなど、別売りのオプションを使って自由にカスタマイズできる。ニトリのカラーボックスはベビー用品の収納にもおすすめ。Nインボックスや突っ張り棒と組み合わせれば、お子さん用の洋服や小物をまとめて収納できる。
5. カラーボックスを使った収納術 | DIYアイデア編
カラーボックスは、DIY初心者におすすめのアイテムだ。簡単に試せる3つのアイデアを紹介しよう。
横置きで収納付きベンチ
カラーボックスを横置きにして、収納付きのベンチとして使用する。横置きにして座面に天板を追加するだけでOKだ。キャスターを取り付ければ移動が簡単にできる。隠す収納にしたいなら、全面にしっかりとしたフタを付けて座面にしてもいい。
収納付き学習机
2台のカラーボックスに天板を乗せて、収納付き学習机にするアイデアだ。天板の幅を調整すれば、置くスペースにピッタリと収まる。横にフックを取り付けるとつり下げ収納の追加が可能だ。お子さんが成長して学習机が不要になったら、天板をとって普通のカラーボックスとして使用できる。
引き出し式のベッド下収納
カラーボックスの背面にキャスターを付けて、ベッド下の収納にする。全面を上にしてベッドの下に入れよう。出し入れがしやすいように、上部に取っ手を付けるのがポイントだ。同じようにDIYしたカラーボックスをベッド下に並べて、デッドスペースを有効に活用してほしい。
結論
カラーボックスは工夫次第でいろいろな使い方ができる。安価に購入でき、自由にカスタマイズできるのが魅力だ。棚板の位置を調整する、収納ボックスと併用するなど、収納のコツを覚えておこう。100均やニトリのアイテムも活用して、使いやすい収納にしてほしい。カラーボックスはDIYでも活躍するので、自分で使いやすい収納を手作りしてみるのもおすすめだ。