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モバイルバッテリーとスマホ

モバイルバッテリーの正しい捨て方!膨張したまま処分するのはNG?

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年1月28日

モバイルバッテリーには種類があり、それぞれ捨て方が異なる。処分方法を間違えると非常に危険なので、基本的な知識をチェックしておこう。この記事では、モバイルバッテリーの捨て方を種類別にまとめた。リサイクル方法や注意点とあわせて解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. モバイルバッテリーの捨て方・処分方法が重要である理由

ゴミを捨てる
モバイルバッテリーの捨て方は、一般的なゴミと異なるので注意が必要だ。なぜ処分方法が重要なのか、詳しい理由を解説しよう。

発熱や発火による火災・爆発といった危険がある

モバイルバッテリーの捨て方を間違えると、発熱や発火、爆発の可能性がある。適当に捨てると火災など深刻な事故につながるので、正しいルールを確認しておこう。種類別の捨て方や、自治体での分別方法を確認してから処分してほしい。

2. モバイルバッテリーの正しい捨て方・処分方法

モバイルバッテリー
モバイルバッテリーの正しい捨て方をチェックしよう。「乾電池式」と「充電式」に分けて詳しく説明する。

乾電池式モバイルバッテリー

乾電池式とは、乾電池を入れて使うタイプのモバイルバッテリーだ。乾電池を取り出してから、外容器と分別して捨てよう。

乾電池は絶縁を施してから処分する

乾電池を捨てるときには、電流が流れない状態(絶縁)にする。+と-の端子部分に、セロテープやビニールテープを貼り付けよう。あとは自治体の分別ルールに従って捨ててほしい。

外容器は不燃ごみとして処分する

乾電池式モバイルバッテリーの外容器は、不燃ごみとして処分するのが一般的だ。ただし、分別のルールは自治体によって異なる。公式サイトで確認してわからない場合は、電話で問い合わせてみよう。

充電式モバイルバッテリー

内蔵された電池で充電するタイプのモバイルバッテリー。捨て方は電池の種類によって違うので確認が必要だ。

充電池の種類を確認する

充電式モバイルバッテリーの主流は「リチウムイオン電池」だ。ただし、古い場合だと、ニカドやニッケル、小型シールイオンを使用しているケースもあるだろう。リチウムイオン電池とそれ以外では捨て方が違うため、まずは説明書で電池の種類を確認してほしい。

リチウムイオン電池はリサイクルへ

リチウムイオン電池は資源有効利用促進法の対象なので、リサイクルする必要がある。ゴミとしては捨てられないので注意しよう。

それ以外の電池は自治体のルールに沿って処分する

ニカドやニッケル、小型シールイオンの充電池の場合、まず自治体のルールを確認することが重要だ。公式サイトをチェックするか、電話で捨て方を問い合わせてほしい。

3. モバイルバッテリーのリサイクル方法

モバイルバッテリー
上記で紹介した通り、リチウムイオン電池のモバイルバッテリーはリサイクルに出す必要がある。ここでは「回収ボックス」と「携帯キャリア」について紹介しよう。

家電量販店やホームセンターなどの回収ボックスに入れる

ヤマダ電機やヨドバシ、ビックカメラ、ケーズデンキなどの回収ボックスに入れる方法がある。大手家電量販店のほかには、ホームセンターやスーパーに設置されているケースもある。回収ボックスの近くに、リサイクルできるバッテリーの種類やルールが記載されているので、読んでから出してほしい。

リサイクル協力店の探し方は?

リサイクル協力店はJBRCの公式サイトで調べられる。また、リサイクルの回収対象はJBRC加盟メーカーの製品だけなので、こちらもあわせてチェックしておこう。

携帯キャリアに引き取ってもらう

一部の携帯キャリアでは、モバイルバッテリーの引取サービスを実施中だ。対応しているか確認してから店舗に持ちこもう。ただし、購入した店舗以外だと受け付けていない可能性があるので、事前に問い合わせておくと安心だ。

4. モバイルバッテリーを処分する際の注意点

モバイルバッテリー
モバイルバッテリーの処分方法を間違えると危険だ。トラブルや事故を防ぐための注意点を解説する。

自治体の「可燃ごみ」には絶対に出さない

自治体の可燃ごみにモバイルバッテリーを出すと、発火する恐れがある。火事など深刻な事故につながるため絶対に出さないでほしい。非常に危険なので、必ず自治体のルールに従い正しい捨て方で処分しよう。

膨張や変色などの異常がないか確認する

膨張や変色、異臭など異常がある場合、そのまま処分するのは危険だ。もちろん使用するのも絶対にNG(※1)。異常が見つかったときは、念の為にメーカーや販売店に問い合わせてほしい。

膨張してしまったモバイルバッテリーの処分方法は?

そのまま捨てたり回収ボックスに入れたりするのは避けよう。自治体やリサイクル協力店に相談して、それでも解決しないならメーカーに問い合わせることが大事だ。

5. モバイルバッテリーの正しい捨て方・処分方法を覚えておこう

モバイルバッテリーとスマホ
モバイルバッテリーは繰り返し充電することで使えなくなる。寿命がきたときのために、正しい捨て方を覚えておくことが重要だ。
乾電池式モバイルバッテリーの乾電池は絶縁を施して処分して、外容器は不燃ごみとして捨てるのが一般的。一方で充電式モバイルバッテリーの場合はまず種類を確認しよう。リチウムイオン電池はリサイクルに出し、その他の電池は自治体で捨て方を調べてから処分してほしい。

結論

モバイルバッテリーは捨て方を間違えると危険だ。乾電池式や充電式など、まずは種類別の処分方法をチェックしてほしい。リチウムイオン電池のモバイルバッテリーをリサイクルする場合は、回収している協力店や携帯キャリアを調べよう。可燃ごみには出さない、異常がないか確認するなど、注意点もあわせて覚えておくと安心だ。
(参考文献)
※1出典:消費者庁「モバイルバッテリーの事故に注意しましょう!」
  • 更新日:

    2022年1月28日

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