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コンロ掃除

キッチンの掃除の仕方!効果的な洗剤や毎日のお手入れ方法を解説

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2022年1月 9日

毎日のように使うキッチンには、いろいろな汚れが混在しており、正しい掃除の仕方をしないと、時間ばかりかかってしまう。ここでは、キッチンの汚れの性質や汚れに適した洗剤の選び方、簡単な掃除のコツをなどを紹介する。キレイなキッチンをキープするのに役立ててもらいたい。

  

1. キッチンの汚れの種類

掃除
キッチンは、調理や洗い物などにより、さまざまな種類の汚れが集中している場所だ。どのような汚れがあるかを知るだけでも、掃除の効率アップに役立つだろう。

油汚れ

調理で揚げたり、炒めたりするときに発生する油汚れ。キッチンでは定番の汚れといっていいだろう。時間が経ってしまった油汚れは、酸化しているためガンコで落ちにくくなっているので、掃除をするのも大変だ。

水垢

食器洗いなどで使う水道水には、ミネラルが含まれている。このミネラルが時間とともに水栓周りやシンクなどにたまって白い汚れとなる。これが水垢だ。水垢は、固くなるとなかなか掃除しにくくなり、食器洗い洗剤では対応できなくなる。

石鹸カス

食器用洗剤と水道水のミネラル成分が結合したものが石鹸カスだ。水垢と同じように酸性なので、アルカリ性の洗剤を使うとキッチンの掃除も楽になる。

食品による汚れ

食品の汚れには、酸性・アルカリ性などさまざまな汚れの特性がある。こぼしてしまった食品の汚れをそのままにしておくと、化学反応を起こして部分的に変色してしまう心配もある。すぐに拭き取ることが大切だ。

焦げつき

調理しているときにこぼしてしまった調味料や汁などをそのままにしておくことで、焦げつきになる。焦げつくとなかなか汚れが落ちないので、すぐに水拭きで対応したい。

2. キッチンの掃除のコツ

掃除用具
キッチンの主な汚れを知ったところで、今度は掃除のコツを紹介しよう。汚れの種類によって掃除方法が異なる。

こびりついた汚れは削る

キッチン掃除で厄介なのが、コンロ周りの焦げつきだ。こびりついてなかなか落ちない。
そこで、ヘラやプラスチック製のカードなどで焦げをあらかじめこすり落としておく。そこに強力なアルカリ洗剤を吹きかければ、洗剤の成分が汚れの中まで染み込んで落としやすくなる。

汚れの種類に応じた洗剤を使う

キッチンにはいろいろな性質の汚れが集まっているので、掃除をするときには汚れの種類に応じた洗剤を使うことが大切だ。汚れには「酸性」と「アルカリ性」がある。油汚れは酸性汚れなので、アルカリ性の洗剤。水垢はアルカリ性汚れなので酸性の洗剤を使おう。

洗剤を染み込ませる

時間が経ってガンコに固まった汚れは、洗剤を使ってもなかなか落とすことができない。そのようなときには、浸け置きをして洗剤を染み込ませる方法が有効だ。

3. キッチン掃除におすすめの洗剤

重曹とクエン酸
キッチンの掃除では、汚れに対応する洗剤をチョイスすることが大切だ。どのような汚れにどの洗剤を使えば効果的なのだろう。

重曹

重曹は、食品にも使われており安全性の高い洗剤だ。性質は「弱アルカリ性」なので、油汚れを中心とした「酸性汚れ」に効果を発揮する。粒子が細かく、水に溶けにくいためクレンザーのような研磨作用を利用して汚れをこすり落とすこともできる。また、重曹にお湯をかけると、二酸化炭素が発生する。発泡性を利用して焦げつきなどを浮かび上がらせることができる。

クエン酸

キッチンのシンクや蛇口の水垢は、アルカリ性汚れだ。そこで酸性洗剤であるクエン酸を使おう。クエン酸には、殺菌効果もあるので、まな板などの雑菌を抑える効果もある。

セスキ炭酸ソーダ

セスキ炭酸ソーダは、炭酸ナトリウムと重曹で構成された洗剤だ。重曹に比べるとアルカリ度が高いので、油汚れに対する洗浄力は上回る。また水に溶けやすいという性質もあるためキッチンの掃除だけでなく洗濯にも使用できる。

漂白剤

キッチンの汚れには、台所用洗剤では落とせない黒ずみ、茶渋、しみなどがある。このような汚れを掃除するときには、漂白剤が有効だ。また、雑菌が原因の排水口のヌメリや臭いにも最適だ。

4. キッチンの正しい掃除の仕方

台所掃除
キッチンの汚れに対応した洗剤選びがわかったところで、キッチンの場所別の掃除方法を紹介しよう。

シンクの掃除方法

キッチンのシンク汚れは、スポンジに台所用の中性洗剤をつけてこする。汚れを洗い流したら、仕上げに水分を拭き取ることがポイントだ。雑菌の繁殖を抑えることができる。

排水口の掃除方法

しばらく放置した排水口は、ヌメリ汚れがひどくなる。台所用の中性洗剤をつけたスポンジを使ってこすり落とそう。とはいっても、ドロドロ汚れはあまり触りたくないという場合は、塩素系漂白剤を振りかけて5分してからすすぐとキレイになる。

コンロの掃除方法

キッチンの中でもこまめに掃除したいのがコンロ周りだ。コンロ周りの汚れは油汚れがほとんどなので、アルカリ性洗剤を使う。軽度な油汚れなら重曹スプレーで十分だが、少しガンコな汚れならアルカリ度の高い洗剤を使おう。

グリルの掃除方法

魚焼きグリルは、台所用中性洗剤でも汚れを落とすことができる。しかし、油汚れを放置したような、ガンコな油混じりの焦げつき汚れの場合、より強力なアルカリ性洗剤を使うと効率的に汚れを落とすことができる。

IH調理台の掃除方法

IH調理台は、五徳などがないため拭き掃除しやすい。ラップにクリームクレンザーをつけてクルクルと力を入れずに磨いていこう。最後に水で固く絞ったふきんで水拭きする。

換気扇の掃除方法

換気扇の掃除には、重曹スプレーを使う。汚れがひどいときやガンコな油汚れのときには、重曹スプレーをたっぷりかけて、キッチンペーパーでパックをする。10分ほど放置すると、汚れが浮き上がってくるので拭き取る。

壁や床の掃除方法

キッチンの壁や床は、調理の際に飛び散った油、こぼれた食材などいろいろな汚れが混じっている。掃除をするときには、食器用中性洗剤を少量垂らした雑巾で水拭きをすると汚れが落ちる。あとは、洗剤が残らないように水拭きをする。

5. キッチンにある家電の掃除の仕方

冷蔵庫の掃除
キッチンにある家電を掃除するときにも、いくつかのコツがあるので紹介しよう。

電子レンジの掃除方法

キッチンにある電子レンジの主な汚れは「油」「焦げつき」だ。これらの汚れはアルカリ性洗剤で落としていく。
耐熱容器に水200mlと重曹小さじ1~2杯を入れて6分ほど加熱する。そのまま扉を開けずに30~60分ほど放置する。レンジに入っていた重曹をキッチンペーパーに浸して、レンジ内の汚れを拭き取る。仕上げにから拭きする。

冷蔵庫の掃除方法

冷蔵庫の主な汚れは「油」「手垢」「水垢」「食品」だ。酸性・アルカリ性両方の汚れがある。
冷蔵庫は食品を保存する場所なので、ナチュラルクリーニングである「重曹」「クエン酸」を使って掃除をしたい。それぞれ、スプレーを作って掃除をする。スプレーしたあと、少し時間を置いてから汚れを拭き取ろう。

6. キッチン掃除は毎日したほうがいい?

掃除用具
キッチンの汚れは油汚れが多く、時間が経てば経つほど固まってガンコな汚れになる。キッチンの掃除を楽にするためには、汚れをため込まないことが大切だ。汚れたらすぐに拭き取る習慣をつけておけば、いつもキレイなキッチンがキープできる。毎日、簡単な拭き掃除をしつつ、週に1回くらいの頻度で洗剤を使ってしっかりと掃除すれば、いつもピカピカのキッチンでいられるだろう。

結論

キッチンの掃除を効率的に行うためには、汚れの性質に応じた洗剤選びをすることがポイントだ。洗剤の特長を生かして掃除しよう。また、キッチンは汚れがたまりやすく、掃除する場所も多いので、毎日少しずつ掃除することをおすすめする。キッチンのいろいろな場所に合った掃除方法をマスターして、ピカピカのキッチンを目指そう。
  • 更新日:

    2022年1月 9日

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