洗濯ハンガーの収納アイデア集！かさばるストレスから脱出するには？

1. 洗濯ハンガーの収納方法は2種類

洗濯ハンガーの収納は「しまう方法」と「吊るす（かける）方法」に分かれる。しまう収納のメリットは見た目がスッキリすることだ。戸棚や引き出しなどに収納することで、生活感を隠すことができる。ファイルボックスで立てるなど、アイテムを使ってもいいだろう。

一方で吊るす収納にすると、洗濯ハンガーが絡まりにくい。室内物干しに吊るしたままにすれば、必要なときそのまま使える。同じハンガーで統一すればスッキリとした印象になるだろう。また、戸棚の中に突っ張り棒を設置して吊るす場所を作れば、吊るす兼隠す洗濯ハンガー収納になる。

ニトリのアイテムを使った、洗濯ハンガーの収納アイデアをまとめた。洗濯ハンガーをスッキリ収納したい方は、ぜひ参考にしてほしい。

マルチポケットバッグはマチが広いためたっぷり収納できる。バッグなので持ち運びがしやすいのが魅力だ。ポケットには洗濯バサミなどを入れてもいいだろう。また、MサイズならニトリのA4ファイルケースを2つ入れて仕切りとして使い、ピンチハンガーなどと分類して収納してもいい。

狭いスペースを活かした洗濯ハンガー収納にしたいなら、スリムランドリーボックスがおすすめだ。幅が19cmとスリムなので、洗濯機横など狭い隙間にもスッキリ収まる。キャスター付きで移動も簡単だ。

ニトリの突っ張り棒はサイズが豊富なので、設置したいスペースに合ったアイテムが選べる。洗濯機の上や洗面所に取り付けて、洗濯ハンガーの吊るす収納にしよう。耐荷重が大きい強力タイプを選べば部屋干しにも活躍する。

洗濯機横に取り付けられる、マグネットタイプの洗濯ハンガー収納だ。縦向きと横向きで2通りの使い方ができるのが特徴。洗濯ハンガーのほかに、ピンチハンガーや洗濯バサミ、掃除道具などが収納できる。なお、付属の木製ネジを使用すれば、壁面に取り付けることが可能だ。

チェストとハンガーラックが一体化しており、吊るす収納として使用できる。洗濯ネットや洗濯バサミのような、ランドリー用品をまとめて収納したい方におすすめだ。同じアイテムを連結できるため収納を手軽に増やせる。

手軽に購入できる100均のアイテムを使った、洗濯ハンガーの収納アイデアを紹介しよう。アイテムの特徴と詳しい使い方を説明する。

100均のブックエンドを使い、洗濯ハンガーを立てて収納するアイデアだ。洗濯ハンガーの数に合わせて幅を調整できるのが特徴。両面テープで底を貼り付ければ動く心配がない。

ダイソーのマグネット傘立ての上部分を活用する。洗濯機横などに取り付ければ、洗濯ハンガーをかけて吊るせる。狭いスペースを活用してスッキリ収納できるのが魅力だ。

ダイソーのマグネットボックスを洗濯機横に取り付けて、洗濯ハンガー収納にする。出し入れしやすいように、斜めに取り付けるのがポイントだ。色はホワイトとアクアブルー、ウォームグレーから選べる。

キャンドゥのステンレスハンガーストックバーを棚板に取り付ければ、吊るす洗濯ハンガー収納が完成。ランドリーラックの棚下など、デッドスペースの有効活用になる。錆びにくいステンレス製なので、水気の多い場所でも安心して使えるだろう。

100均で購入できるランドリーバッグを使ったアイデアだ。収納したい洗濯ハンガーの本数が入るものを選ぼう。オシャレなデザインのアイテムが多いので、インテリアに合ったランドリーバッグを見つけてほしい。

かさばりやすい洗濯ハンガーも、工夫次第でスッキリと収納できる。まずはしまう方法と吊るす収納の違いをチェックしよう。使いやすく収納したいなら、ぜひニトリや100均のアイテムを活用してほしい。それぞれの特徴と使い方を参考にして、自分に合った洗濯ハンガー収納を実現しよう。