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家電の正しい捨て方とは?リサイクル法の対象品目や処分方法も解説!

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年2月 5日

家電の捨て方には明確なルールがある。不法投棄にならないように、正しい方法で処分することが大事だ。この記事では、家電の正しい捨て方を7つ紹介する。家電リサイクル法と小型家電リサイクル法の対象品目や、それぞれの捨て方とあわせてまとめた。

  

1. 家電の正しい捨て方・処分方法とは?

家電を捨てる
家電の捨て方を間違えるとトラブルの原因になる。正しく処分するための方法を確認しておこう。

自治体のルールに沿って処分する

家電の分別や捨て方は、お住まいの自治体のルールを調べてほしい。大きな家電は粗大ごみとして出すことが多いが、小さな家電だと不燃ごみとして出すケースもある。家電リサイクル法の対象品目など、ゴミとして捨てられない家電もあるので確認が必要だ。
自治体によって捨て方のルールは異なるので、公式サイトや問い合わせで調べよう。粗大ごみとして捨てる場合は、申し込みをしてごみ処理券を購入する必要がある。比較的安く処分できるが、重い家電の場合は指定場所までの運搬が大変だ。

購入店に引き取ってもらう

同じ品目の家電に買い換える場合、購入店での引き取りサービスを利用するといい。家から運搬してもらえるので、重い家電を処分したいときも安心だ。
一方で家電の種類によっては、処分や運搬に料金がかかることがある。引き取りの方法や料金は店舗によって異なるので、問い合わせて確認しておこう。

リサイクルショップに買い取ってもらう

まだ新しい家電は、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性がある。人気の家電なら高額買取も期待できるだろう。箱や付属品、保証書が揃っていると評価があがるため、残っているなら一緒に持っていくといい。
ただし、古くて状態が悪い家電は買い取りが難しい。買い取りできるかの目安は5年以内。まずは製造年月日をチェックしてみよう。

家電量販店に回収してもらう

一部の大手家電量販店では回収サービスを実施しているので、公式サイトでチェックしてみよう。対象の家電や料金、引き取りの方法を事前に確認しておくと安心だ。なお、家電リサイクル法の対象品目の場合は、販売した店舗に引き取りの義務がある。

フリマアプリなどで売却する

また使える家電なら、フリマアプリやネットオークションで売却してもいい。自分で価格を設定でき、リサイクルショップでは買い取りができないような家電でも売れる可能性がある。
一方で交渉や発送などの手間がかかるので注意。買い手がつかなかったり、送料が高額になったりするケースもあるので、初心者には難易度が高い。

メーカーに回収を依頼する

一部のメーカーでは、家電の回収をしているケースがある。対象の家電や料金、回収方法は公式サイトや問い合わせで確認しよう。

不用品回収業者に引き取ってもらう

なるべく早く家電を処分したいなら、不用品回収業者に依頼する捨て方がおすすめだ。電話一本で自宅に駆けつけて、運び出しにも対応してくれる。
買い取りサービスを実施している業者もあるので、チェックしてみよう。ただし、自治体に粗大ごみとして出す捨て方と比較して、処分にかかる費用は高い。

無許可の違法業者にはくれぐれもご注意を

無許可の違法業者に家電の処分を依頼すると、高額な処理料金を請求される可能性がある。「古物商の許可」「産業廃棄物収集運搬業許可」「産業廃棄物処理業許可」では、回収できないので注意。不法投棄にもつながるので、必ず「一般廃棄物処理業許可」を受けている業者に依頼しよう(※1)。

2. 家電リサイクル法の対象となる場合の捨て方・処分方法は?

家電
家電リサイクル法の対象になる家電は、家庭ごみとして処分できない。対象品目と捨て方のルールを覚えておくことが重要だ。

家電4品目とは?

  • 冷蔵庫や冷凍庫
  • テレビ(液晶・プラズマ・ブラウン管)
  • 洗濯機や衣類乾燥機
  • エアコン
上記の4品目は家電リサイクル法の対象になる。対象になるのは家庭用機器だけなので、一般家庭で使用していても業務用機器は対象外だ。リサイクル料金は家電の種類やメーカー、サイズによって異なる。

家電4品目の正しい捨て方・処分方法

新しく買い替える場合

新しい家電に買い替えるときは、購入店舗に古い家電の引き取りを依頼しよう。詳しい引き取り方法は店舗で異なるので、あらかじめ問い合わせておくと安心だ。

処分のみの場合

家電を購入した店舗に引き取りを依頼する。購入店舗がわからない場合は、自治体の公式サイトで処分方法をチェックしよう。自治体が委託している業者に依頼してもいい。

指定引取場所に持ち込む方法もある

指定引取場所に自分で持ち込むことも可能だ。場所は自治体の公式サイトなどで確認できる。ただし、家電リサイクル法対象品目を自分で運搬するのは難しく、エアコンの場合は取り外しが必要だ。無理せず業者に依頼したほうがいいだろう。

3. 小型家電リサイクル法の対象となる場合の捨て方・処分方法は?

キッチン家電
一部の家電は小型家電リサイクル法の対象になる。無料で回収してもらえるケースもあるので、基本の捨て方を確認しておこう。

小型家電リサイクル法の対象品目の例

  • 携帯電話・PHS
  • 携帯音楽プレーヤー
  • デジタルカメラ
  • 電話機
  • ビデオカメラ
  • ゲーム機
  • 電子辞書
  • パソコン
  • USBメモリ
  • ドライヤー
  • 電気カミソリ
対象品目や回収場所は「小型家電リサイクル回収ポータルサイト(※2)」で確認できる。自治体や場所によって対応している回収方法が違うので、事前にチェックしておこう。

対象品目の正しい捨て方・処分方法

回収ボックスに廃棄する

一部の施設や店舗では小型家電回収ボックスを置いている。対象品目になっている家電を入れるだけでOKだ。ただし、回収できるのは小型家電回収ボックスに入る家電だけなので、それより大きい場合はほかの捨て方で処分しよう。

店頭回収を利用する

店頭回収を実施している店舗を利用する捨て方だ。実施していない自治体もあるので、小型家電リサイクル回収ポータルサイトで確認する。有料なケースもあるため、事前に問い合わせておくと安心だ。

認定事業者に回収を依頼する

リネットジャパンなどの認定事業者に宅配回収を依頼する。インターネットに申し込み、処分する家電をダンボールに詰めて自宅で回収を待てばいい。対象品目や回収料金、詳しい方法は公式サイトでチェックしよう。

4. 家電は正しく処分しよう

家電
家電を捨てたいと思ったときは、まず自治体のルールを確認する。家電の種類によって捨て方が異なるため、あらかじめチェックしておくことが大事だ。自治体で処分する以外の捨て方もあるので、あわせて確認しておこう。使用できる家電はリサイクルショップの買い取りを、運搬が難しいなら回収業者を利用するといい。

結論

家電の捨て方にはいろいろな方法がある。自治体での処分や買い取り、回収などの方法をチェックしておこう。家電4品目はごみとして処分できないので注意。回収を購入店舗などに依頼する必要がある。小型家電リサイクル法の対象品目として処分するなら、回収方法や回収場所を小型家電リサイクル回収ポータルサイトでチェックしよう。正しい捨て方を確認したうえで、適切に処分してほしい。
(参考文献)
※1:環境省_廃棄物の処分に「無許可」の回収業者を利用しないでください!
※2:環境省「小型家電リサイクル回収ポータルサイト」
  • 更新日:

    2022年2月 5日

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