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ぬいぐるみの洗濯

ぬいぐるみの洗濯方法とは?失敗しない洗い方や適切な頻度を解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年5月25日

ぬいぐるみは汚れやすいので、定期的に洗濯してキレイに保ちたい。しかし、洗濯方法を間違えると、触り心地が悪くなったり型崩れしたりする可能性がある。この記事では、ぬいぐるみの洗濯方法と干し方を解説しよう。洗濯できるかどうかの判断基準や、洗濯ができないぬいぐるみのお手入れ方法と合わせてまとめた。

  

1. ぬいぐるみは洗濯したほうがいい?

ぬいぐるみの洗濯
ぬいぐるみに人が触ると皮脂や汗などの汚れが付着する。さらに置いておくだけでもホコリがたまるため、ダニが繁殖しやすい。ホコリやダニなどのハウスダストはアレルギーの原因になるので、洗濯して清潔に保つことが重要だ。

ぬいぐるみを洗濯する頻度

ぬいぐるみは型崩れしやすいので、頻繁に洗濯するのは避けた方がいい。お子さんがよく触るぬいぐるみであっても、年に2~3回くらいを目安にしよう。洗濯するタイミングは洗濯物が乾きやすい春や夏がおすすめだ。
洗濯の頻度を減らしたいなら、汚れが気になったときに除菌シートで拭くといい。また、ダニは20~30分ほど50度の熱を加えると死滅する。夏に黒いポリ袋に入れて2~3時間ほど天日干しして駆除しよう。

2. ぬいぐるみが洗濯できるかどうかの判断基準

洗濯表示
ぬいぐるみを洗濯する前に、まず洗えるかどうかチェックしてほしい。洗濯ができるのか、基本的な判断基準をまとめた。

洗濯表示マークを確認する

まずはぬいぐるみのタグについている、洗濯表示マーク(※1)を確認する。桶のマークに何もついていなければ洗濯機が使用でき、手がついていれば手洗いが必要だ。バツ印がついている場合は洗濯はできない。ちなみに桶マークの数字は水温の上限を表している。

洗濯表示なしの場合

  • 色落ちがしやすい素材
  • 大きすぎる
  • アンティーク(古いもの)
  • 接着剤でパーツがつけられている
  • 革やリアルファーを使用している
  • 機械や金属が入っている
  • 中綿が水に弱い素材でできている(ポリウレタンなど)
  • ボタンが取れそうになっている
上記に当てはまるぬいぐるみは洗濯しないほうがいい。色落ちについては、濡らした白い布を軽く押し当てて、色が移るかどうかで確認しよう。ボタンが取れそうな場合は、一度外してから洗濯してその後につけ直すといい。

3. ぬいぐるみの失敗しない洗濯方法

ぬいぐるみの洗濯
ぬいぐるみの洗濯方法を、洗濯機と手洗いに分けて解説する。コインランドリーでの洗い方とあわせて紹介しよう。

洗濯機での洗い方

  • 洋服やリボンなど装飾品があれば外す
  • ぬいぐるみを洗濯ネットに入れる
  • ドライコースや手洗いコースなど優しく洗えるコースに設定する
  • オシャレ着用の中性洗剤を投入する
  • 脱水前に取り出してタオルにつつんでから洗濯ネットに入れる
  • 洗濯機で10秒ほど脱水にかける
  • すぐに取り出して乾燥させる
中性洗剤の分量はパッケージの説明で確認してほしい。洗濯機では10秒の脱水が設定できないため、自分で数えてからスイッチを切ろう。

手洗いでの洗い方

  • 洋服やリボンなど装飾品があれば外す
  • 容器にぬるま湯(38度ほど)を入れて中性洗剤を混ぜる
  • 5分ほど優しく押し洗いして汚れを落とす
  • 新しい水に3回以上変えて泡が出なくなるまでしっかりすすぐ
  • 柔軟剤を混ぜたぬるま湯に入れて20~30分ほど放置する
  • タオルにつつんで水気を吸い取る
  • タオルにつつんだ状態で洗濯ネットに入れる
  • 洗濯機で10秒ほど脱水にかける
  • すぐに取り出しだして乾燥させる
ぬいぐるみが入るバケツや洗面器がない場合は、浴槽を使って手洗いしてもOKだ。中性洗剤や柔軟剤の分量は、パッケージの説明で確認してほしい。

コインランドリーでの洗い方

  • 洋服やリボンなど装飾品があれば外す
  • ぬいぐるみをタオルにつつんで洗濯ネットに入れる
  • ドライコースや手洗いコースなど優しく洗えるコースに設定する
  • 脱水前に取り出して乾いたタオルでつつんでから洗濯ネットに入れる
  • 洗濯機で10秒ほど脱水させる
  • 取り出して持ち帰ってから乾燥させる
コインランドリーの洗濯機は洗浄力が強いので、タオルにつつんでから洗濯してほしい。乾燥機を使用すると傷むため、洗濯後は自然乾燥させる。なお、ぬいぐるみの洗濯を禁止している店舗もあるので、事前にチェックしておこう。

4. 洗濯後のぬいぐるみをふわふわにする干し方

洗濯後のぬいぐるみ
ぬいぐるみをふわふわに仕上げたいなら、干し方が重要だ。2つのポイントを紹介するので、ぜひ実践してほしい。

脱水後にブラッシングする

ぬいぐるみを脱水したあと、全体をブラッシングをして毛並みを整える。生地を傷めないように、洋服用の柔らかいブラシを使用してほしい。一方、毛足の長いぬいぐるみの場合、濡れたままブラシをかけると毛が切れやすくなる。そのため乾燥させてからブラッシングするのがおすすめだ。

直射日光を避けて陰干しする

直射日光があたると色落ちする可能性があるので、風通しのよい場所で陰干ししよう。手でぬいぐるみの形を整えたあと、平干しネットを使用するか、洗濯ネットに入れたまま吊るす。2日ほどかけて中までしっかり乾かすのがポイントだ。浴室乾燥機能を使用すると短時間で乾かせる。

5. 洗濯できないぬいぐるみの汚れの落とし方

ぬいぐるみ
洗濯ができないぬいぐるみでも、定期的にお手入れすれば清潔に保てる。中性洗剤で拭き取る方法と、重曹でにおいを軽減する方法を紹介しよう。

中性洗剤で汚れを拭き取る方法

  • 布団たたきを使ってホコリを叩き出す
  • 洋服用のブラシをかけて表面のホコリを落とす
  • 標準使用量の半分くらいの中性洗剤を水に混ぜる
  • 手順3の洗濯液を布に含ませて固く絞る
  • ぬいぐるみの全体を優しく拭く
  • 水を含ませた布で洗剤を拭き取る手順を2回ほど繰り返す
  • 乾燥したタオルで水気を拭き取る
  • 風通しのよい日陰に干して湿気を取る
他にはぬいぐるみ専用クリーナーを活用する方法がある。手軽に使用できるので、洗濯できないぬいぐるみをたくさん持っている方は購入を検討しよう。

粉末の重曹でにおいを軽減する方法

  • ポリ袋にぬいぐるみを入れる
  • たっぷりの重曹を全体に振りかける
  • ポリ袋の口を結んだら振ったり揉んだりして重曹をなじませる
  • 15分ほど放置する
  • ぬいるぐみをポリ袋から取り出したら軽く叩いて重曹を落とす
  • 残った重曹を掃除機で吸い取る
この方法なら、洗濯できないぬいぐるみでもキレイにできる。汚れを中和したり嫌なにおいを軽減したりすることが可能だ。袋から取り出すとき重曹が飛び散るので、屋外や新聞紙の上で作業するといい。

結論

ぬいぐるみは定期的に洗濯することで清潔に保てる。洗濯表示を確認したら、洗濯機や手洗いでキレイにしてほしい。ふわふわに仕上げるための干し方も紹介したので、あわせて実践することが大事だ。洗濯ができないぬいぐるみは、薄めた中性洗剤を含ませた布で拭き取るといいだろう。
(参考文献)
※1出典:消費者庁「洗濯表示(平成 28年12月1日以降)」
  • 更新日:

    2022年5月25日

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