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揚げ物油の正しい捨て方とは?少量ならそのまま流しに捨ててもいい?

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年6月27日

揚げ物油を処分するときは、まず正しい捨て方を確認しよう。いろいろな方法があり、油の量によっても適した方法は異なる。この記事では、揚げ物油のいろいろな捨て方をまとめた。処分するタイミングや流しに捨てるリスク、容器の捨て方とあわせて紹介する。

  

1. 揚げ物油を捨てるかどうかの見極め方

油
揚げ物油を再利用できる回数は、3~4回が目安だ。ただし、色が濃くなる、加熱すると異臭がする、粘度がある、泡が立つ、180度ほどで煙が出るなどのサインがあれば、回数に関係なく処分しよう。

そのまま流しに捨ててもいい?

揚げ物に使用した油は流しに捨ててはいけない。排水管の内部に付着してしまい、排水口のにおいや排水管のつまりの原因になる。さらに水質の悪化につながるので、少量でも流しに捨てるのはNGだ。正しい捨て方を確認して適切に処分してほしい。

2. 揚げ物油の正しい捨て方

油
揚げ物油は、基本的には燃えるゴミとして分類するが、その前に適切な処理が必要になる。正しい捨て方を5つ紹介しよう。

キッチンペーパーや新聞紙に吸収させる

少量の揚げ物油なら、キッチンペーパーや新聞紙を使った簡単な捨て方がおすすめだ。冷えた揚げ物油を吸わせてから処分しよう。ただし、油の量が多いとすべて吸わせるのは難しいので、揚げ焼きなど使う油の量が少ないとき以外は避けてほしい。

牛乳パックを活用する

牛乳パックの中に新聞紙やボロ布を入れ、冷ました揚げ物油を注いだ後、自然発火防止のために水を少しだけ入れよう。あとは牛乳パックの口をテープでとめればOKだ。

ポリ袋を利用する

ポリ袋を使用する方法で、基本の捨て方は牛乳パックと変わらない。漏れ防止のために2重にしたポリ袋に新聞紙やボロ布を入れたら、冷ました揚げ物油を流し込もう。最後に少量の水を入れて口をしっかり縛ってから処分してほしい。

凝固剤で固める

専用の凝固剤を使用する捨て方だ。ほかの捨て方と違い、揚げ物油が熱い状態で使用する。熱い揚げ物油に凝固剤を溶かすと冷めたときに固まるため、あとはフライ返しですくいポリ袋に入れて捨てればOKだ。詳しい使い方は商品によって異なるので、あらかじめ説明書で確認してほしい。

片栗粉や小麦粉で代用可能

片栗粉や小麦粉も凝固剤の代わりとして使用できる。熱いうちに油に混ぜると冷めたあとにドロドロになるので、ポリ袋に入れて処分しよう。揚げ物油の量が多いと大量の片栗粉や小麦粉が必要になるため、少量を処分したいときに向いている捨て方だ。

ペットボトルや瓶に入れる

自治体の廃食用油回収を活用する捨て方だ。使用後や未使用の油を無料で回収してもらえる。ペットボトルや瓶など入れる容器や詳しい方法、回収場所、対応する油は自治体によって異なるので、公式サイトで確認してほしい。

3. 揚げ物油の容器の捨て方

油
揚げ物油の容器は、自治体のルールに従って分別しよう。容器の材質はプラスチックとガラスに分けられる。揚げ物油が入ったプラスチック容器は「その他プラスチック容器」とされ、リサイクル対象となるPET容器とは扱いが異なるので注意が必要だ。
「その他プラスチック容器」の分別や捨て方は自治体の公式サイトで確認しよう。また、ラベルやキャップは処分する前に剥がして、容器とは別に分別してほしい。紙やプラスチック製容器包装など、こちらも材質別に捨て方をチェックしよう。

結論

揚げ物油は流しに捨てると、排水管のつまりや水質の悪化の原因になる。牛乳パックを使う、凝固剤で固めるなど、正しい捨て方をチェックしておこう。少量の油なら、キッチンペーパーや新聞紙に吸収させてもいい。さらに揚げ物油の容器の捨て方も解説したので、あわせて確認しておくのがおすすめだ。
  • 更新日:

    2022年6月27日

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