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柔道着

柔道着の正しい洗濯方法 | 黄ばみの落とし方や干し方を解説

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2022年7月 6日

子どもの学校の授業や部活などで使う柔道着は、どうやって洗濯すればよいのか悩んでいる方も多いのではないだろうか。普通の衣類と違って、扱いがよくわからないという方もいるだろう。ここでは、柔道着の洗濯方法や干し方などを中心に紹介しよう。

  

1. 柔道着の黄ばみや汚れの原因

柔道着
柔道着の主な汚れは「臭い」と「黄ばみ」だ。そしてその原因は汗である。汗の中には、さまざまな不純物が含まれており、その不純物をエサとして雑菌が繁殖する。臭いの元は雑菌なのだ。また、汗の中に含まれている「皮脂汚れ」は、洗剤や紫外線に反応することで黄ばみの原因になる。このほかにも、血液や畳などのホコリも柔道着の汚れの原因となる。

2. 柔道着は洗濯機で洗える?

洗濯機
生地がゴワゴワしていて、しかも重い柔道着は、洗濯機で洗えるのだろうか。

洗濯表示マークを確認する

柔道着を洗濯機で洗う場合、必ず洗濯表示マークを確認しよう。洗濯表示マークに「桶&手」マークが付いている場合には手洗いが可能だ。桶マークだけなら洗濯機で洗うことができる。もし桶マークにバツ印が付いていたら、自宅での洗濯はNGだ。クリーニングに出すことになる。

洗濯機を使う場合は柔道着単体で洗う

柔道着を洗濯機で洗う場合は、単体で洗うことをおすすめする。なぜなら柔道着は、水分を含むと4~5kgにもなってしまうからだ。ほかのものと一緒に洗うと洗濯機に大きな負担がかかり、洗濯機の故障にもつながる。
また、柔道着の汚れには「弱アルカリ性洗剤」を使うのがおすすめだ。ただし洗浄力が高いぶん、ほかの衣類を一緒に洗うと生地を傷め、色あせを起こしてしまう可能性がある。洗濯の回数は増えるが、ほかの洗濯物と一緒に洗濯するのは避けた方がいいだろう。

3. 柔道着の正しい洗濯方法

柔道着
柔道着が家で洗える場合の、洗濯機を使う方法と手洗いする方法を紹介しよう。

洗濯機を使う場合

  • 洗濯機にほかの衣類がないか確認して、柔道着を裏返して入れる
  • 弱アルカリ性洗剤を入れて、標準コースで洗う
  • 脱水が終わったら干す
あまり汚れていない柔道着は洗濯機で簡単に洗濯できるが、汚れがひどいときには、予洗いが必要だ。ぬるま湯を張った桶に「酸素系漂白剤」と「重曹」を1:1で混ぜ合わせて、そこに柔道着を裏返して2~3時間浸け置きしよう。その後、洗濯機で洗えばガンコな汚れや臭いも落とすことができる。襟や袖口などの汚れがひどい部分は、洗剤をつけたブラシで軽くこすり洗いすると汚れが落としやすい。

手洗いする場合

  • 洗濯桶、なければ洗濯機の洗濯槽を使って40℃程度のぬるま湯を張る
  • ゴム手袋をして、弱アルカリ性の洗剤を入れてよくかき混ぜる
  • 柔道着を裏返したら洗濯液に浸ける
  • 襟など汚れている部分を中心に揉み洗いする
  • 洗濯液を捨てて、泡がなくなるまですすぐ
  • 洗濯機で脱水してから干す

4. 洗濯後の柔道着の干し方

洗濯物を干す
洗濯機から取り出したら、形を整えながら干す。柔道着は厚手なので、しっかり干さないと臭いの原因となるので注意が必要だ。また、直射日光に当てて干してしまうと、紫外線と洗剤のアルカリ成分が反応して黄ばみの原因になる。できるだけ風通しのいい場所を選び、陰干しすることだ。
柔道着の干し方で注意したいのが乾燥機の使用だ。早く乾かしたいからといって乾燥機を使うと、柔道着が縮んでしまう可能性がある。乾燥機は避けた方がいいだろう。

5. 柔道着はどれくらいの頻度で洗濯すべき?

柔道着
ほかの衣類と比べると、少々面倒な柔道着の洗濯だが、どれくらいの頻度で洗濯するべきなのだろう。

着用したらその都度洗濯する

柔道着は、基本的に着用したらその都度洗うことをおすすめする。皮脂汚れだけでなく、畳の汚れやホコリなども付着している。これらの汚れは時間が経てば経つほど、落ちにくくなり、臭いの元になる。

洗濯できないときの対処法

梅雨時など、どうしても柔道着を洗濯できない場合は、取り合えず汗などの湿気を飛ばすことだ。できるだけ乾燥させることで雑菌の繁殖を抑えることができる。丸めたままにせず、ハンガーなどにかけて干しておくだけでもずいぶんと違ってくる。また、臭いが気になるときには、布製品専用の除菌・消臭スプレーを使って抑えておこう。

結論

柔道着を洗濯するときには、まず洗濯表示マークを確認しよう。そのうえで、手洗いや洗濯機で洗濯するといい。洗濯するときには、柔道着単体で洗濯することだ。また、干すときも風通しのいい場所で陰干しが望ましい。縮む恐れがあるので乾燥機は避けるようにしよう。柔道着は、着たらその都度洗うのが望ましいが、洗えないときには湿気を飛ばして臭い対策をしておこう。
  • 更新日:

    2022年7月 6日

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