目次
- シングル(片面):8,000~12,000円
- シングル(両面):10,000~16,000円
- ダブル・セミダブル(片面):13,000~16,000円
- ダブル・セミダブル(両面):16,000~20,000円
- クイーン・キング(片面):15,000~25,000円
- クイーン・キング(両面):17,000~28,000円
- ベビー・キッズ:7,000円~10,000円
- 水(300ml)と重曹(大さじ1~2)を混ぜる
- 重曹水にタオルを浸して固く絞る
- マットレスのシミにタオルを押し当てる
- シミが薄くなるまで同じ手順を2~3回繰り返す
- 水を含ませたタオルを固く絞って重曹が残らないように拭き取る
- 水気が残らないようしっかりと乾燥させる
- スプレーボトルに消毒用エタノールを入れる
- カビに消毒用エタノールを吹きかけて1時間ほど放置する
- ぬるま湯に浸したタオルを固く絞ってたたくようにカビを拭く
- カビが除去できたら水気が残らないようしっかりと乾燥させる
- 1時間ほど部屋を暗くしてダニを表面に出す
- 布団乾燥機をセットしてダニ退治機能に設定する
- マットレスが乾燥したら掃除機をかけて死骸を吸い取る
- 同じ手順を2~3回繰り返す
- タオルを水に浸して固く絞る
- ジュースやお茶をこぼした部分をたたくように拭いてタオルに移す
- シミが落ちない場合は中性洗剤を薄めた水にタオルを浸して、たたくように拭く
- 洗剤が残らないように水を浸したタオルで拭き取る
- 水気が残らないようしっかりと乾燥させる
- 水(200ml)とクエン酸(小さじ1)を混ぜる
- クエン酸水にタオルを浸して固く絞る
- マットレスのシミにタオルを押し当てる
- シミが薄くなるまで同じ手順を2~3回繰り返す
- 水を含ませ得たタオルを固く絞ってクエン酸が残らないように拭き取る
- 水気が残らないようしっかりと乾燥させる
- 乾いていない血液はたたくように水拭きする
- 乾いて落ちない場合は水(250ml)とクエン酸(大さじ1)を混ぜたものを使用する
- スプレーボトルに入れたセスキ炭酸ソーダ水を血液に吹きかける
- 浮いてきた血液を乾いたタオルでたたくように拭く
- 血液が目立たなくなるまで同じ手順を2~3回繰り返す
- 表面の嘔吐物を取り除く
- 水(300ml)と重曹(大さじ1~2)を混ぜる
- 重曹水にタオルを浸して固く絞る
- マットレスの汚れにタオルを押し当てる
- 汚れやにおいが落ちるまで同じ手順を2~3回繰り返す
- 水を含ませたタオルを固く絞って重曹が残らないように拭き取る
- 水気が残らないようしっかりと乾燥させる
1. マットレスの汚れの原因

マットレスが汚れる主な原因は汗や皮脂、ホコリだ。人は睡眠中にコップ1杯の汗をかくとされていて、シーツやベッドマットをしていても完全に防ぐのは難しい。さらに湿気や汚れでダニやカビが発生することもあり、放置すると健康への被害も考えられる。
その他にも飲み物をこぼしたり、お子さんがおねしょをしたりと、汚れの原因はさまざまだ。シーツやベッドパットと違い、マットレスは洗濯ができない。汚れをしっかりと除去したいなら、クリーニングすることを検討しよう。
2. マットレスクリーニングのサービス内容や費用相場

マットレスクリーニングは、専門の業者に依頼する必要がある。基本的なサービス内容と費用相場を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
マットレスクリーニングのサービス内容
マットレスクリーニングのサービスは、「ホコリの除去」「スチーム洗浄」「吸引洗浄」「乾燥」が一般的だ。ダニの駆除やカビの除去、消臭など、オプションを追加できるケースもある。
詳しいサービス内容は業者によって異なるので、事前に調べておこう。マットレスの材質によってはクリーニングができない可能性があるため、問い合わせておくと安心だ。
マットレスクリーニングの費用相場
マットレスのクリーニング費用はサイズや洗浄する範囲で異なるので、見積もりでの確認が必要だ。サービス内容によっても料金に差がでるため、十分に調べたうえで業者を選んでほしい。
クリーニング費用を安くするコツ
複数のマットレスや、その他ソファーやカーペットなど、まとめて利用すると費用が安くなるケースがある。自宅から遠いと追加料金が発生することがあるため、近場の業者を選ぶのがポイントだ。
業者によってクリーニング費用は異なるので、必ず見積もりをとってほしい。3~4社から見積もりをとり、費用とサービス内容を比較することが重要になる。安すぎる業者はサービスが不十分な可能性があるので注意しよう。
3. マットレスを自分でクリーニングする方法

マットレスが汚れたら、自分でクリーニングをしてスッキリと落とそう。汚れの種類別に適したクリーニング方法を紹介する。
寝汗のシミの掃除方法
カビの掃除方法
ダニの掃除方法
ジュースやお茶の掃除方法
おねしょの掃除方法
血液汚れの掃除方法
嘔吐物の掃除方法
4. マットレスを自分でクリーニングする際の注意点

マットレスのクリーニング方法を間違えると、傷めてしまう可能性がある。注意点をまとめたので、クリーニングをする前に確認しておこう。
マットレスの説明書を確認する
マットレスにはさまざまな種類があるため、説明書を確認してほしい。水を使えないなど、素材ごとの注意点を確認しておこう。説明書に記載されたお手入れ方法にしたがってクリーニングすることが大事だ。
高温のアイロンは使用しない
ダニ退治には熱が有効だが、高温のアイロンやスチームはマットレスを傷める可能性がある。劣化が早まり肌触りや寝心地が悪くなる可能性があるので、使用は避けてほしい。
天日干しをしない
ウレタンやラテックスなど一部の熱に弱い素材は、天日干しをすると変形するので注意。乾燥させたいときは、風通しのよい場所で陰干ししよう。重くて移動が難しいコイル系は、壁に立てかけて扇風機の風を当てるのがおすすめだ。
結論
マットレスの汚れが気になるときは、クリーニングを検討しよう。ホコリの除去や洗浄をすることで、たまった汚れやにおいがスッキリなくなる。費用相場や安く依頼するコツを参考にしてほしい。また、軽度な汚れであれば自分でクリーニングすることが可能だ。寝汗のシミやダニ、カビなど汚れの種類別に効果的な方法を紹介したので、ぜひチェックしてほしい。