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風呂

風呂釜の正しい掃除方法 | お手入れの頻度やおすすめの洗剤も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年7月20日

風呂の追いだきの際に使う風呂釜は、定期的に掃除する必要がある。この記事では風呂釜の正しい掃除方法を紹介しよう。お手入れする頻度の目安やおすすめの洗剤も紹介するので、ご家庭の風呂釜を衛生的に保って快適に入浴する参考にしてほしい。

  

1. 風呂釜が汚れる原因

給湯器
風呂釜とは、風呂の追いだきを行う装置を指す。浴槽に張ってある水を沸かしてお湯にすることができ、冷めた残り湯を再加熱する際に使う。給湯器と混同されやすいが、まったく異なるものなので間違えないよう注意しよう。
この風呂釜は掃除を怠ると汚れがたまりやすい。風呂釜が汚れていると、再加熱したお湯に白い汚れが浮いたり、お湯が濁ったりする。まずは風呂釜が汚れる原因から見ていきたい。

皮脂

風呂釜が汚れる原因の多くは、人の体から出る皮脂だ。お湯の中に入った皮脂は配管を通り、風呂釜に付着することがある。

カビ

風呂釜を長期間掃除しないと、内部にカビが発生する場合もある。ピンクや赤色の汚れが浮いていれば、赤カビの可能性が高い。黒っぽい汚れであれば、赤カビを放置した際にできる黒カビが疑われる。黒カビは落ちにくいので、発生させないようこまめに掃除するのが望ましい。

水垢

お湯に白っぽい汚れが浮くなら、水垢が原因かもしれない。水垢は水道水に含まれるミネラルが変化したもので、風呂や台所のシンクなどの水まわりに付着しやすい。水垢を放置すると頑固な白い汚れになり、なかなか落ちなくなる。

入浴剤

入浴剤をよく使う場合は、入浴剤の色素やバスソルトの塩分が汚れの原因になることがある。残った色素が風呂釜に入り込むと、色素沈着して頑固な汚れになってしまう。またバスソルトの塩分はサビつきの原因にもなりやすい。

細菌

浴槽には水が残りやすいため、細菌が発生しがちだ。とくに消毒されていない水や水温20~50℃の水ではレジオネラ属菌が繁殖しやすく、肺炎や熱を引き起こすおそれがある。菌が風呂釜にたまらないよう、定期的に掃除してキレイにしよう。

2. 風呂釜の適切な掃除頻度

風呂
ここからは風呂釜の適切な掃除頻度を解説する。風呂釜には一つ穴・二つ穴の種類があり、それぞれ理想の掃除頻度が異なる。ご家庭の風呂釜がどちらに当てはまるかチェックしておこう。

一つ穴の場合

一つ穴とは、お湯の出入り口が一つしかないタイプを指す。一つ穴の風呂釜はポンプでお湯を勢いよく出すため、配管が比較的汚れにくい。風呂釜の掃除は2ヶ月に1回程度を目安にしよう。

二つ穴の場合

二つ穴は浴槽の中に穴が二つあるタイプだ。下の穴が浴槽に水を入れ、上の穴が配管へと水を排出する。このタイプは一つ穴よりも水の循環スピードが遅いため、汚れがたまりやすい。二つ穴タイプは1ヶ月に1回程度を目安に掃除したい。

3. 風呂釜の掃除方法

風呂
風呂釜を掃除するには、配管内をキレイにすればよい。風呂釜の掃除方法を一つ穴・二つ穴の場合に分けて見ていこう。なお、掃除中は肌への刺激を防ぐために、ゴム手袋を着用することが大切だ。

一つ穴の場合

一つ穴タイプはつけ置きで掃除するのがおすすめだ。まずは浴槽に冷たい水を入れ、穴より5cmほど上まで張る。水の中に洗剤を入れたら、温度を40~50℃と高めに設定して追いだきしよう。そのまま3時間ほど放置すればつけ置きできる。最後に5分ほど追いだきし、排水すれば完了だ。

二つ穴の場合

二つ穴タイプは穴に向かってお湯を注ぎ、水圧で掃除するとよい。まずは下の穴にタオルを詰めるなどしてふさぎ、上の穴に洗剤を入れる。ケトルなどで40~50℃のお湯を沸かしたら、上の穴に注ぎ入れよう。水がこぼれないギリギリまで注いだら、2時間ほど放置する。あとは詰めていたタオルを抜き、強めのシャワーで上下の穴に水を流して完了だ。

4. 風呂釜の掃除におすすめの洗剤

重曹
風呂釜の掃除に適した洗剤はさまざまだ。ここでは風呂釜の掃除にぴったりの洗剤をいくつか紹介する。

オキシクリーン

「オキシクリーン」はもともとアメリカで人気を博し、日本でも「オキシ漬け」で話題になった酸素系漂白剤だ。酸素の泡で汚れを落とし、消臭・除菌もできる。

重曹

ナチュラルな洗剤をお探しの方には重曹が適している。重曹は、皮脂汚れがたまりやすい浴槽や風呂釜の掃除にぴったりだ。100均でもリーズナブルに手に入るのがうれしい。

ジャバ

風呂釜専用の洗剤といえば、スクラビングバブルの「ジャバ」が有名だ。ジャバには一つ穴用・二つ穴用の2種類がある。一つ穴用は風呂釜を99%除菌でき、二つ穴用は強力な酸素の泡で汚れをしっかり落とす。風呂の残り湯でも使用できるので節水にも役立つだろう。

過炭酸ナトリウム

過炭酸ナトリウムは、酸素系漂白剤などに使われている成分だ。消臭・除菌・漂白の作用があり、風呂釜をスッキリ掃除できる。

5. 掃除後の風呂釜をキレイに保つコツ

風呂掃除
キレイなお湯につかるためにも、風呂釜を常に清潔に保って汚れをためないようにしたい。衛生的な風呂釜をキープするには、以下のコツがある。

定期的に掃除する

風呂釜をキレイに保つためには、浴槽を定期的に掃除することが効果的だ。浴槽内の皮脂汚れや細菌が風呂釜の汚れの原因となるので、入浴後は浴槽を軽く掃除する習慣をつけよう。

重曹風呂に入る

重曹は皮脂汚れを落とす効果がある。そのため重曹を入浴剤代わりにすることで、風呂釜の皮脂汚れを除去できる。また重曹はカビの成分を分解するので、カビを予防することも可能だ。ちなみに重曹風呂には毛穴の汚れや肌の油分を落とす効果があり、美容目的で入る方もいる。頻度は週に1~2回を目安にしよう。

6. 風呂釜掃除を業者に依頼すべきサイン

点検
風呂釜の汚れの度合いが深刻な場合は、自力では対処しきれない。お湯とともに緑色や黒色の汚れが出てくる場合は、風呂釜の掃除を業者に依頼すべきサインだ。プロの業者なら、専用の機械を使って風呂釜をキレイに掃除してくれる。汚れがひどい場合は複数の業者に見積もりを取り、依頼を検討してみよう。

結論

風呂の床や浴槽はこまめに掃除していても、風呂釜にまでは気がまわっていなかったという方も多いかもしれない。風呂釜に汚れがたまると、お湯を張った際に汚れが出てくることがあり不衛生だ。風呂釜は1~2ヶ月に1回を目安に掃除し、風呂を常に快適に使おう。
  • 更新日:

    2022年7月20日

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