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室外機

室外機を掃除するとエアコンの効きがよくなる?やり方と注意点を解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年8月 4日

室外機の掃除を怠ると、エアコンの電気代が高くなる可能性がある。汚れをスッキリと除去して、清潔に保つことが重要だ。この記事では、エアコンの室外機を掃除するやり方を紹介する。汚れを放置するデメリットと、掃除に適した時期や頻度も紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 室外機の掃除方法

室外機の掃除
室外機掃除のやり方を6つの手順に分けて紹介する。内部を自分で掃除できるかなど、気になる疑問への答えとあわせて解説しよう。

1.周辺のゴミを取り除く

枯れ葉や砂ぼこりといった室外機周辺のゴミを掃除してほしい。ホウキや小さなブラシを使って、裏側や下に入り込んだゴミをしっかりと除去しよう。なお、配管や接続部分に不具合が発生する可能性があるので、室外機を動かすのはNGだ。

2.室外機本体の外側を掃除する

室外機本体の外側についた砂や泥汚れは雑巾で水拭きする。泥汚れが落ちない場合は、軽く水洗いしてから拭き取るとよい。ただし、大量の水をかけたり、下側から水をかけたりすると故障の原因になるので注意しよう。

3.フィン(熱交換器)を丁寧に掃除する

フィン(熱交換器)とは室外機の裏側にある薄い金属板のことだ。掃除機のヘッドをブラシのものに付け替えて、フィンに付着したホコリや砂を吸い取る。あとは残った汚れを歯ブラシでかき出そう。フィンはデリケートなパーツなので、力の入れすぎには注意が必要だ。

4.吹き出しグリルを掃除する

室外機の表側にある網状の部分で、クモの巣や枯れ葉などのゴミがつきやすい。大きなゴミを取り除いたあとは、水拭きでキレイにしよう。網目に汚れが入り込んでいるなら、歯ブラシでかき出してから掃除機で吸い取るとよい。

5.室外機下の水抜き穴を掃除する

水抜き穴は室外機の下にあり、発生した結露を野外へ排出する役割がある。詰まらないように、割り箸や歯ブラシで届く範囲の汚れをかき出しておこう。

6.排水ホース(ドレンホース)もチェックしておこう

排水ホースとは、エアコンの室内機で発生した結露を排出するためのホースだ。割り箸や歯ブラシで届く範囲の汚れをかき出す。奥に入り込んだ汚れを掃除したいなら「ドレンホースクリーナー」を活用しよう。空気と一緒に内部の汚れを吸い出すことができる。

室外機内部の汚れは業者に頼んだほうが賢明

分解が必要になるため、室外機の内部を自分で掃除するのは難しい。無理に掃除しようとするとトラブルの原因になるので、専門的な技術をもったクリーニング業者に依頼するのがおすすめだ。
内部のファンにゴミが絡まっている場合、放置すると故障する可能性がある。数年に1回ほど確認して、汚れている場合は業者への依頼を検討しよう。なお、料金の相場は5,000~2万5,000円くらいになる。

2. そもそも室外機とはどんな役割を果たしているのか?

エアコン
室外機の仕組みと役割を解説しよう。掃除の前の基礎知識として、チェックしておくのがおすすめだ。

室外機の仕組みと役割

室内機と室外機をつなぐパイプには、「冷媒」と呼ばれるガスが通っている。冷媒には熱を運ぶ役割があり、これを循環させることで室温を調整する仕組みだ。室外機が汚れているとスムーズに熱交換ができなくなるので、定期的に掃除をしてキレイに保とう。

3. 室外機の掃除をせずにいるとどうなる?

室外機
エアコンの室外機を掃除するメリットとデメリットをまとめた。掃除しないとどうなるのか、事前に確認しておこう。

エアコンの効きがよくなったり音が静かになったりする

エアコンの汚れを放置すると、熱交換が正常にできなくなることがある。掃除をすれば効率がアップするので、効きをよくすることにつながるだろう。また、汚れが原因で音が大きくなるケースは多く、掃除すれば解消することがある。

消費電力が増えて電気代が高くなることも考えられる

汚れでエアコンが効きにくくなると、設定温度にするまでに余計な電力を消費してしまう。そのまま使用した場合、電気代が高くなる恐れがあるので注意。室外機への負担になり故障もしやすくなるので、定期的に掃除をすることが重要だ。

4. 室外機を掃除に適した時期や頻度は?

落ち葉
室外機の掃除に適したタイミングを紹介する。適した時期と頻度を確認して、定期的にキレイにしてほしい。

シーズンに合わせて年に1~2回掃除できればベスト

室外機を掃除する頻度は年に1~2回が目安だ。冷房を使用する前の5~6月、暖房を使用する前の10~11月に掃除をするとよい。室外機から異音がする場合も、掃除をすることで改善するケースがある。
その他の時期にも、周囲に枯れ葉がたまっていたり、クモの巣がはっていたりしないか定期的にチェックしてほしい。台風のあとはゴミがたまりやすいため、確認をしてキレイに取り除いておくとよいだろう。

結論

室外機の掃除を怠ると、エアコンの効きがわるくなったり電気代が上がったりすることがある。年に1~2回ほど自分で掃除をして、キレイな状態を保つことが重要だ。周辺のゴミを取り除く、排水ホースの汚れをかき出すなど、基本的なやり方をチェックしてほしい。ただし、室外機内部は解体しないと掃除できないので、専門業者にクリーニングを依頼しよう。
  • 更新日:

    2022年8月 4日

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