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メラミスポンジ

メラミンスポンジの使い方 | 正しい使用方法や注意点を解説

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2022年8月18日

使いやすく、掃除に大活躍するのがメラミンスポンジだ。ホームセンターだけでなく、100均でも手軽に手に入れることができる。洗剤も使わず、汚れもよく落ちるメラミンスポンジだが、使える場所と使えない場所がある。ここでは、メラミンスポンジの使い方と注意点を紹介しよう。

  

1. メラミンスポンジとは?

メラミスポンジ
メラミンスポンジを、ちょっと固めのスポンジくらいに思っている方も多いのではないだろうか。材料はメラミンフォームで、メラミン樹脂という非常に硬い樹脂を泡状に発泡させ固めたものだ。メラミンスポンジの性質を知ることで、正しい使い方も理解できるだろう。

汚れが簡単に落ちる原理

メラミンスポンジを注意深く見てみると、細かな空洞が無数にあるのがわかる。メラミン樹脂は硬度が高く、そのうえ細かい網目状の構造をしているため、研磨作用に優れている。つまり、メラミンスポンジで汚れが簡単に落ちるのは、汚れを削り取っているからだ。
メラミンスポンジを使っていくと、まるで消しゴムのように削りカスが出てきて、徐々に小さくなっていくのがわかる。研磨作用によって汚れを削り落としていくため、通常のスポンジのように洗剤を必要としないのだ。

2. メラミンスポンジで落とせる汚れ

水あか
メラミンスポンジは、洗剤で中和させて汚れを取る使い方ではなく、物理的に削り落とす使い方で効果を発揮する。

水垢

キッチンやトイレ、お風呂といった水回りは、どうしても「水垢」が付いてしまう。水垢は、水道に含まれるミネラル成分が蓄積された頑固な汚れだ。メラミンスポンジで擦り洗いをすれば、硬いミネラル成分を削り落とすことができる。

油汚れ

キッチンにつきものの油汚れ。焦げ付いてこびりついた油汚れは、洗剤でもなかなか簡単には落とせない。そのようなときに便利なのがメラミンスポンジだ。五徳や魚焼きグリル、電子レンジなどにこびりついた油汚れを削り落とすことができる。

黄ばみや黒ずみ

急須や湯呑、マグカップなどの食器についた黄ばみや黒ずみなども、メラミンスポンジなら洗剤ナシで擦り落とすことができる。

土や砂の汚れ

タイルなどにこびりついた土や砂の汚れは、ほうきで掃いたくらいではなかなか取れない。デッキブラシでゴシゴシ擦っても、すっきりキレイに汚れを落とすことは難しい。しかしメラミンスポンジを使えば、タイルに入り込んだ細かな土や砂もかき出してくれる。

3. メラミンスポンジの正しい使い方

メラミスポンジ
メラミンスポンジは、簡単に汚れを落としてくれる優れたアイテムだ。しかし、使い方や使う場所を間違えると、掃除の対象を傷つけてしまう可能性がある。

メラミンスポンジで掃除できる場所

メラミンスポンジは、消しゴムのように削って汚れを落とす仕組みだ。そのため使い方としては、素材が硬くてツルツルしているものの汚れを取るのに適している。たとえば、光沢のないステンレスなどの金属、鏡やガラス、タイルなどだ。
一方で、素材が柔らかく、傷つきやすい素材には不適切だ。たとえば、木材やプラスチック、コーティングされたもの、光沢のあるステンレスなどの金属だ。使い方がよくわからないときには、目立たないところで試してみて、キズが付かないかどうかチェックしてから使うようにしよう。

メラミンスポンジを使った掃除方法

メラミンスポンジを使った正しい掃除方法を紹介しよう。
  • メラミンスポンジを濡らす。水を十分に含ませて、軽く絞ってから使うと使いやすい。
  • メラミンスポンジで擦る。
  • 仕上げる。汚れを落とした後は、水拭き、乾拭きをするとキレイに仕上がる。

4. メラミンスポンジの使い方の注意点

ビニール手袋
メラミンスポンジの使い方では、注意しなければならない点がいくつかある。

熱湯に浸けない

メラミンスポンジは、熱に弱い性質をもつ。そのため、熱湯を使うと溶けて劣化してしまう。汚れたからといって熱湯消毒などはせずに、新しいものに取り替えて使うようにしよう。

肌が弱い場合は手袋をする

メラミンスポンジは、研磨しながら汚れを落としていくという使い方だ。持っている手にも影響があるため、長時間使う場合や肌が弱い場合には、ゴム手袋を着けて手を守るようにしてほしい。

皮膚や歯には使わない

メラミンスポンジは、人に対して使ってはいけない。皮膚に付いた汚れや歯のホワイトニングのためにメラミンスポンジを使う方がいるが、これは危険な使い方だ。メラミンスポンジを使うことで、皮膚や大切な歯のエナメル質を傷つけてしまう可能性がある。

5. メラミンスポンジの効果的な使い方

クエン酸と重曹
メラミンスポンジは、洗剤ナシでも汚れを取ることができるが、重曹やクエン酸と一緒に使うことで、効果的に汚れを取ることができる。

重曹と併用する

重曹も研磨作用がある。弱アルカリ性なので油汚れにも強い。水を含ませたメラミンスポンジに粉末の重曹を振りかけて擦れば、シンクなどの頑固な油汚れも簡単に落とすことができる。

クエン酸と併用する

メラミンスポンジとクエン酸スプレーを併用することで、洗面器や椅子にこびりついた水垢、石けんカスなどを落とすことができる。頑固な水垢は、クエン酸スプレーした後にラップなどで覆い、1時間ほど放置して汚れを緩めよう。その後、メラミンスポンジで擦れば簡単に落とすことができる。

結論

メラミンスポンジは、研磨作用に優れた素材でできている。洗剤を必要とせず、汚れを擦り取ることが可能だ。水垢、油汚れ、黄ばみ・黒ずみ、泥汚れを落とすのを得意としている。使い方は、十分水を含ませて汚れを擦るだけと簡単だ。ただし、素材によっては使えるものと使えないものがあるので注意してほしい。重曹やクエン酸と併用すれば、より効果的に汚れを落とすことができるので試してみよう。
  • 更新日:

    2022年8月18日

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