目次
- 掃除機や小型のほうき
- 古い歯ブラシ
- 雑巾やキッチンペーパー
- 窓サッシのホコリを掃除機や小型のほうきで取り除く。サッシの隅の方などの汚れは古い歯ブラシでかき出す。
- 水に濡らして固く絞った雑巾あるいはキッチンペーパーで窓サッシを拭く。
- 掃除機や小型のほうき
- 古い歯ブラシ
- 爪楊枝
- スポンジ(またはメラミンスポンジ)
- 水入りの500mlペットボトル
- 雑巾
- 掃除機や小型のほうきで窓サッシのホコリを取る。
- 取り切れなかった細かい汚れを歯ブラシでかき出す。
- 隅に固まった泥汚れなどは爪楊枝を使う。
- 窓サッシのレールに合うようにスポンジに切れ目を入れる。
- スポンジに水を含ませて汚れを擦り落とす。
- ペットボトルの水を使って汚れを洗い流し、乾いた雑巾で水気を拭き取る。
- 重曹
- クエン酸
- 水入りの500mlペットボトル
- 雑巾あるいはキッチンペーパー
- 重曹とクエン酸を混ぜる。
- カビが発生した窓サッシに振りかける。
- 上から少量の水をかける。
- 水を加えると発泡するので、そのまま30分程度放置する。
- 雑巾で拭き取って水気を取る。
1. 窓サッシの汚れの種類

窓サッシの掃除をする前に、汚れの種類を知っておこう。窓サッシの場合、汚れが目立つのは外側だ。外側の汚れは風雨による土やホコリ、花粉や排気ガスなどが汚れの原因となる。
内側の汚れの原因は、部屋のホコリや結露、タバコのヤニなどだ。キッチンに近い窓サッシでは、調理の際に出る油煙が窓サッシに付着することも多い。また、結露は対策をしておかないと、カビの原因になる。
2. 窓サッシの簡単な掃除方法

窓サッシは汚れが蓄積する前に、月に1回程度の簡単な掃除をしておくと楽だ。花粉や黄砂が多い春は月に2度くらい掃除しておいてもよいだろう。
必要な道具
窓サッシの掃除に必要な道具は以下の通りだ。
掃除の手順
3. 窓サッシの本格的な掃除方法

月に1回程度の簡単な窓サッシの掃除に加えて、半年に1度の念入りな掃除をすれば、いつも窓サッシはピカピカだ。
必要な道具
本格的な窓サッシの掃除に必要な道具は以下の通りだ。
掃除の手順
4. 窓サッシに付いたカビの掃除方法

結露が原因で窓サッシにカビが発生してしまうことがある。早く掃除をしないと、カーテンにも被害が及ぶ可能性がある。
必要な道具
窓サッシに付いたカビの掃除に必要な道具は以下の通りだ。
なお、重曹とクエン酸は同量用意しよう。
掃除の手順
5. 窓サッシの掃除に便利なグッズ

窓サッシの隅は、泥汚れが固まって掃除がしにくい場所だ。しかし、便利なグッズを使えば、手間をかけずにキレイに掃除ができる。
木工用ボンド
サッシの隅の汚れは、木工用ボンドを使えば簡単に掃除ができる。
木工用ボンドを厚めに付け、完全に透明になるまで乾かす。木工用ボンドが張り付いて細かな取れにくい汚れを取り除いてくれる。
剥がすときには、途中でちぎれないように慎重にしよう。もし、剥がしきれなかった部分があったときには、濡らしてから拭き取るとよいだろう。
100均のワイドブラシ
ペットボトルに取り付けることができるワイドブラシだ。100均で購入することができる。水を入れたペットボトルのキャップ部分に装着して、水を出しながらブラシで掃除することができるので便利だ。
ジェット水圧ブラシ
ペットボトルに装着するジェット水圧ブラシなら、わざわざホースに接続せず、使いたいときに手軽に使えて便利だ。狭い場所やホースが届かない場所でも掃除が簡単にできる。ブラシがワンセットになっているので、窓サッシに勢いよく水を当てて擦れば、ガンコな汚れもスッキリ取れる。
結論
窓サッシは、月に1回簡単な掃除をすると汚れがたまらず、楽に掃除ができる。本格的な掃除は、半年に1回程度が理想だ。この際は窓サッシのレールまでキレイにしよう。結露などで窓サッシにカビが発生した場合は、重曹とクエン酸を混ぜ、水をかけて発泡させることで、泡の力でカビが浮かび上がって楽に掃除ができる。便利グッズも使って、簡単に窓サッシの掃除をしよう。