1. カラーボックスを使った裏ワザ収納アイデア
カラーボックスはさまざまな用途で使える収納アイテムだ。裏ワザを取り入れれば収納力がアップするので、ぜひ試してみてほしい。
突っ張り棒とケースの組み合わせで収納力アップ
カラーボックスに簡易的な棚板を取り付けて、その上に収納ケースを入れる。突っ張り棒を手前と奥に2本設置したら、棚板になるプラスチック板を置こう。あとは持ち手付きの収納ケースを入れれば完成だ。棚板や収納ケースは、棚のサイズを測ってピッタリのものを選んでほしい。
吊り下げ式のワイヤーバスケットで収納力アップ
棚下に取り付ける吊り下げタイプのワイヤーバスケットを使った裏ワザだ。カラーボックスの棚板に取り付ければ、棚上部分のデッドスペースを有効に活用できる。
カラーボックス用3連フックで側面が収納スペースに
カラーボックスの側面にフックを取り付けて、吊るす収納にしよう。カラーボックス専用のアイテムなら、簡単に取り付けられる。帽子やバッグなどの小物をかけられるので便利だ。
カラーボックスを収納付きベンチにリメイク
カラーボックスを横向きに置いて、収納付きのベンチにする裏ワザだ。座面になる上部には天板を貼り付ける。キャスターを取り付ければ移動も簡単なので、デスク用の椅子にしてもよいだろう。
2. ダイソーやセリアなどの100均アイテムでできる裏ワザ収納アイデア
ダイソーやセリアなど100均アイテムは、手軽に購入できる。簡単に実践できる4つの裏ワザをまとめた。
すのこがあれば簡単に作れてしまう隙間棚
100均のすのこで隙間にピッタリの棚を手作りしよう。すのこの脚を棚受けにして、木工用の接着剤やネジで組み立てる。あとはキャスターを固定した底板を取り付ければ完成だ。好きな色に塗装したり、隙間から引き出すための取っ手を付けたりしてもよいだろう。
バスケット用仕切りでボックスの中身の転倒を防止
セリアなどで購入できる「バスケット用仕切り」を使った裏ワザだ。収納ボックスに取り付けることができ、仕切りで細かく分類できる。中身が倒れにくくなるのでCDや小物の整理に便利だ。バスケット用仕切りに対応したサイズの収納ボックスと組み合わせてほしい。
超強力マグネットでハサミなどの小物をひとまとめ
マグネットがくっつく金属面に、100均の強力マグネットを取り付ける。そうすれば金属製のハサミや毛抜きなどをくっつけて収納することが可能だ。磁石にくっつかないものには、マスキングテープで強力マグネットを貼り付けよう。ペンや印鑑を、冷蔵庫や金属製のドアにくっつけて収納すれば便利だ。
ブックエンドを活用した収納の裏ワザもある
スチール製のブックエンドには磁石がくっつくので、強力マグネットと相性がよい。好きな場所に設置できるため、手に取りやすいマグネット収納になる。L字タイプなら棚板の側面やテーブルと壁の間に挟むことが可能だ。ティッシュボックスの底に強力マグネットを貼り付けて、ダイニングテーブル下のブックエンドにくっつけるといった裏ワザもある。
3. まだまだある!意外なアイテムが役立つ裏ワザ収納アイデア
意外なアイテムを使用した収納の裏ワザを紹介しよう。どれも簡単に試せるので、ぜひチェックしてほしい。
ワイヤーネットを収納棚にリメイク
ワイヤーネットと結束バンドを使った裏ワザだ。棚の形に組み立てたら、結束バンドで固定する。ワイヤーネットは曲げることもできるので、工夫次第でより使いやすい収納棚になるだろう。おしゃれなプレートを付けたり、フックをかけて吊るす収納を追加したりするのもおすすめだ。
ディッシュラックをラップやアルミ収納に
セリアの「キッチンワイヤーディッシュラック」を、ラップやアルミホイル収納として活用する。逆さにして食器棚や吊り戸棚の棚板に引っ掛けるだけでOKだ。棚板下のデッドスペースに、ラップやアルミホイルを収納できる。
突っ張り棒とワイヤーネットでシンク下のデッドスペースを活用
突っ張り棒2本とワイヤーネットを使って、簡易的な棚を作るアイデアだ。まずはシンク下の棚上部に、2本の突っ張り棒を設置しよう。それからワイヤーネットを乗せて、結束バンドで固定すれば完成だ。デッドスペースに調理器具など置けるようになるため、収納力がアップするだろう。
結論
カラーボックスや100均グッズを活用すれば、使いやすい収納になる。紹介した裏ワザはどれも簡単なので、ぜひ試してみてほしい。ワイヤーネットで収納棚をDIYしたり、突っ張り棒とワイヤーネットでデッドスペースを活用したりといったアイデアもおすすめだ。紹介した裏ワザを参考に、自分なりの収納を実現してほしい。