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お風呂掃除

お風呂掃除の簡単な方法は?キレイに保つコツやおすすめの洗剤も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年11月 8日

お風呂掃除の必要性は理解していながらも、面倒でなかなか取り組めない人もいるのではないだろうか。そこでこの記事では、ズボラな人でも取り入れやすいお風呂掃除の簡単な方法を紹介する。お風呂をキレイに保つコツや手軽に使えるおすすめの洗剤も紹介するので、お風呂掃除を習慣化するために役立ててほしい。

  

1. お風呂にはさまざまな汚れが溜まる

風呂場
お風呂には体の汚れや流したあとに残る石鹸など、さまざまな汚れが溜まりやすい。そのためお風呂掃除は、定期的に行うことが重要だ。まずはお風呂に溜まる汚れの種類と、お風呂掃除の理想の頻度から見ていこう。

皮脂や水垢、カビにヌメリなど

お風呂に溜まる汚れには、皮脂汚れ・水垢・石鹸カス・カビ・ピンクヌメリなどがある。とくにカビやヌメリは、お風呂場に付着した皮脂汚れや石鹸カスを養分として繁殖する。そのためお風呂の汚れを防ぐには、こまめに掃除をして皮脂汚れ・水垢・石鹸カスなどが残らないようにすることが肝心だ。

お風呂掃除の頻度はどれくらいが理想?

簡単なお風呂掃除は、毎日もしくは週に2~3回程度を目安に行いたい。日々の掃除は、バスタブを軽く洗うだけでもOKだ。壁や小物類などの掃除は週1回ほどの頻度でもよいだろう。

2. お風呂掃除を簡単に済ませるならバスタブのみでOK

風呂掃除
お風呂掃除を簡単に済ませたい人は、ひとまずバスタブだけを洗ってみよう。バスタブだけならそれほど時間や手間がかからず、こまめに掃除しても負担になりにくいはずだ。ここではバスタブ掃除の簡単なやり方を紹介する。

「こすらず待つだけ」の洗剤を使えば簡単に終わる

お風呂掃除を簡単にするには、掃除グッズを活用するのがおすすめだ。バスタブに吹きかけて流すだけで洗える洗剤があるので、それを使えばお風呂掃除がすぐに終わる。以下ではお風呂掃除が簡単になる洗剤を紹介しているので、ぜひ使ってみてほしい。

毎日5分でできる!バスタブの簡単な掃除方法

こすらず流すだけの洗剤を使い、バスタブを簡単に掃除してみよう。まずはバスタブをシャワーで軽く濡らし、洗剤を全体に吹きかける。洗剤ごとに定められた時間を置いたら、あとは流すだけでOKだ。お風呂掃除が苦手な人でも、これなら習慣化しやすいだろう。

お風呂掃除が簡単になるおすすめ洗剤3選

【ライオン「ルックプラス バスタブクレンジング銀イオンプラス」】
吹きかけてから60秒後にこすらず流すだけで、簡単にお風呂掃除ができる洗剤だ。銀イオンを配合し、除菌のほかに嫌なピンク汚れの予防もできる。香りが残らないタイプと、ハーバルグリーンの香りの2種類から選ぼう。
【花王「バスマジックリン 泡立ちスプレー 除菌・抗菌 アルコール成分プラス」】
しっかりした泡で汚れを落とせるお風呂掃除用の洗剤で、水をかけたときの泡切れが早い。節水や時短を目指しながらお風呂掃除をしたい人に向いている。アルコール成分配合で、菌やウイルスを除去できるのがうれしい。
【花王「バスマジックリンエアジェット ハーバルシトラス」】
ミストタイプの洗剤で、噴射後30秒でこすらずに流すだけで掃除が完了する。薄いミストがムラなく広がることでまんべんなく噴射でき、お風呂を手軽にキレイにできる。さわやかなハーバルシトラスの香りもポイントだ。

3. バスタブ以外のお風呂掃除の方法

重曹
バスタブはできるだけこまめに掃除する必要があるが、それ以外の箇所も以下の方法で簡単に掃除しよう。用意するグッズはお風呂掃除用の洗剤と、ワイパー・スポンジ・歯ブラシなどだ。

床・壁・天井の掃除方法

床・壁・天井はワイパーでこすって掃除しよう。お風呂掃除用の洗剤や水垢を落とすのに効果的なクエン酸スプレーなどを使い、床や壁を拭き掃除してほしい。天井を掃除する際は自分に洗剤がかからないよう、ワイパーの先に洗剤をつけてからこするとよい。

排水口の掃除方法

排水口には皮脂汚れ・石鹸カス・髪の毛などが溜まるため、とくに汚れがひどくなりやすい。まずは髪の毛などのゴミを取り除き、カビ用のハイターやスプレータイプの塩素系漂白剤を吹きかけて数分ほど放置しよう。あとはよく洗い流し、残った汚れをスポンジや歯ブラシでこすればOKだ。なおハイターや塩素系漂白剤を使う際は、お風呂場をよく換気して手袋を着用しよう。

椅子や洗面器などの掃除方法

椅子や洗面器は1つずつ洗剤とスポンジで洗うのもよいが、より効率的に掃除したいなら浸け置きがおすすめだ。バスタブにお湯を張り、重曹や専用の洗剤を溶かしてから、椅子や洗面器などの小物を入れて一晩浸けておけばよい。

蛇口や鏡の掃除方法

蛇口や鏡には水垢が付着しやすい。水垢を落とすにはクエン酸スプレーを使おう。汚れの上に吹きかけてスポンジでこするか、汚れが頑固な場合はキッチンペーパーやラップでパックすると落ちやすくなる。

4. お風呂をキレイに保つ工夫をすれば掃除がもっと簡単に

風呂掃除
お風呂掃除は少しの工夫でもっと簡単になる。たとえばボトル類・椅子・洗面器などの底がヌルヌルしやすいなら、吊るす収納に切り替えてはいかがだろうか。底が床につかないようにすることで、水や汚れが溜まりにくく衛生的に収納できる。
また、お風呂から上がる際に床や壁の水気を切ることもおすすめだ。水が残ると水垢の原因となるので、スクイージーやマイクロファイバークロスなどで水気を拭き取っておきたい。このようなちょっとした工夫を取り入れて、お風呂掃除を簡単にしよう。

結論

お風呂掃除は面倒に思われがちだが、こすらず流すだけの洗剤を使うことでより簡単になる。お風呂にひどい汚れが溜まると掃除が大変だが、簡単な掃除をこまめに取り入れることで汚れの程度を抑えられるだろう。バスタブは週2~3回以上、壁や小物は週1回以上を目安に、しっかり掃除して清潔さをキープしよう。
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  • 更新日:

    2022年11月 8日

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