目次
1. マスクを収納するときのポイント

マスクを収納するときには、どのようなポイントで収納を考えたらいいのだろうか。
出し入れのしやすさや仕分けがポイント
マスクを収納するときに大切なのは、必要なときにすぐに取り出せることだ。訪問者があったときや外出するときに、すぐに取り出せずにイライラすることがないように、サッと取り出せる収納を考えよう。また、分類しておくことも大切なポイントだ。布マスクは家族ごとに分けて収納すれば、取り出しやすくなる。不織布マスクでもSMLとサイズを分けておくといいだろう。
2. マスクの収納アイデア

マスクの収納は、保管する場所によってさまざまなアイデアがある。ぜひ参考にしてもらいたい。
場所別・マスクの収納アイデア
【玄関】
マスクは、出かける直前に付けるという方も多いだろう。その場合、玄関にマスクを収納しておくと便利だ。マンションやアパートなどで玄関の扉が鉄でできている場合は、マグネットシートと収納ケースを活用して、マスク収納スペースを作ろう。マグネットシートを収納ケースの裏に貼ってドアに貼り付けるだけだ。マグネットシートなので取り外しや移動も簡単にできる。生活スタイルや動線に合わせた使い勝手のいい場所に置いてみよう。
【車】
車にもマスクの収納場所を作っておくと便利だ。車のグローブボックスなどに簡単に収納できるように、ジップロックやファスナーの付いたケースにマスクを収納しよう。不織布マスクはそのまま捨てることもできるが、布マスクの場合は「使用前」「使用後」と収納場所を分けておくと便利だ。
【壁掛け】
布マスクやウレタンマスクは、家族でそれぞれ使い分ける必要がある。突っ張り棚や突っ張り棒でスペースを作り、そこにS字フックをかけ、それぞれの名前を書いたラベルを付けて収納するとわかりやすいだろう。洗面所に設置すれば、外出からうがいへと動線もスムーズだ。
【引き出し】
引き出しには、仕切り板を自由に動かせる仕切りカゴが便利だ。ひとつのカゴで家族全員分のマスクが分類できる。スタッキングタイプの仕切りカゴを使えば、下のカゴにストックを入れておくことも可能だ。ラベルを貼っておけば、子どもでも間違えずに取り出せるだろう。
3. マスクの収納におすすめのアイテム3選

市販のマスクの収納アイテムもスタイリッシュで便利だ。おすすめのアイテムを紹介しよう。
山崎実業「ツーウェイマスク収納ケース タワー スリム」
マグネットシリーズで有名な山崎実業から販売されている商品だ。強力マグネットで玄関ドアに取り付けられる。もちろん自立できるので、下駄箱の上に置いてもOKだ。マスクの収納枚数は約30枚。斜めに開口するフラップ式なので簡単に補充することができる設計となっている。
イデアコ「マスク収納ケース」
シンプル&コンパクトがコンセプトのイデアコの商品。マスク収納ケースは、狭い玄関先に置いても邪魔にならないのがうれしいポイントだ。60枚のマスクが収納できるので、毎日マスクを使う方にとっては補充の手間が少ない。底部には滑り止めが付いているので、スムーズに取り出すことができる。
ニトリ「マグネットマスクケース」
お手軽価格でうれしいのがニトリの製品だ。マグネットマスクケースは、磁石取り付け式なので玄関ドアにくっつけて使うことができる。収納マスクは約50枚と大容量だ。ケースの上には便利なトレーが付いていて、カギやハンコなどちょっとした小物が置ける。抗菌素材を使用しているので衛生面でも安心だ。
4. 持ち運び用マスクの収納には100均のケースが便利

マスクをして出かけても、予備のマスクを必ずバックの中に入れておくという方も多いだろう。その場合の持ち運び用マスク収納は、100均のケースが便利だ。
セリア・ダイソー・キャンドゥなどで手に入る
100均でもさまざまなタイプのマスクケースが販売されている。ハードタイプのマスクケースは、見開き2つ折り仕様で、2枚収納できるようになっているアイテムだ。プラスチック素材でできたマスクケースは、マスクを2つ折りにして収納も可能な薄型タイプで、バックにもコンパクトに収納することができる。そのほか、2WAYマスクケースもおすすめだ。2種類のポケットが付いているので、未使用のマスクと今使っているマスクの収納ができる。
結論
マスクの収納で大切なポイントは、出し入れと仕分けのしやすさだ。必要なときにすぐに取り出しやすい、家族のマスクを仕分けしやすいといったポイントで収納アイテムを探そう。玄関や車の中、壁掛け、引き出しなど、マスクを置く場所によって収納方法を変えると使い勝手がよくなる。毎日使うマスクだからこそ、ストレスのない収納を考えよう。