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洋服

洋服の収納方法 | クローゼットやタンスをオシャレに大変身

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年12月14日

整理整頓しているつもりでも、いつの間にかクローゼットやタンスに洋服が溢れている…といった方は少なくないだろう。手持ちの洋服が増えてきたら、そんな時こそ収納方法を工夫して部屋をすっきりと変身させてみよう。今回は、機能的でオシャレに見える洋服の収納方法について、さまざまなポイントを紹介するので参考にしてほしい。

  

1. 洋服を収納する前に確認すべきこと

洋服
洋服の収納方法や収納グッズは多種多様で、どうアプローチするか迷うこともある。そこで収納を始める前に以下のような点を確認しておくと、無駄のない収納方法を見つけやすい。

持っている洋服を整理する

準備として、まず手持ちの洋服を整理しよう。よく着る服、ときどき着る服、ほとんど着ていない服などとグループ分けしておくと、収納もスムーズに進みやすい。もう何年も着ていない服は思い切って断捨離することも大切だ。

処分や収納のルールを決める

どの洋服を手放すか迷う場合、自分なりにルールを作るのがおすすめだ。「処分を検討中の服はとりあえずこのボックスに入れる」「同じ色の服は3枚以上持たない」などと決めておくと、あれこれ迷う手間も省ける。

収納場所のサイズを測る

無駄のない収納のためには、収納場所のサイズを正確に測ることも必須だ。奥行、横幅、高さの3つを把握しておくことで、ぴったりの収納アイテムを選びやすくなり、デッドスペースを作らないことにつながる。

2. 洋服収納におすすめのアイテム

タンス
洋服を無駄なく収納する方法として、収納アイテムを活用しない手はない。多様な収納アイテムの中でも、あると便利なおすすめ3アイテムを紹介する。

ハンガーラック

洋服がクローゼットやタンスに入りきらない、またはクローゼットそのものがない場合などにおすすめなのが、ハンガーラックだ。壁際などに置けてスペースをとらない割に、かなりの枚数の服を吊るして収納できる。着たい服をさっと取り出せる、見せる収納になるなどのメリットもある。

ボックス

クローゼットの下半分やベッド下のスペースなどで活躍する、定番の収納ボックスもぜひ活用したい。さまざまな種類があるが、1段タイプで引き出し式のものを選ぶと、場所によって1段で使ったり重ねたりできて便利だ。半透明のタイプだと、中身の把握もしやすい。

布製ケース

布製ケースは、サイズが大きいものでも軽量なので、クローゼットの上段など高いところの収納に使いやすい。シーズンオフの洋服や布団類など、長期的に保管したいものを上の方に収納しておけば、天井付近のスペースの有効活用にもなる。

3. 洋服のオシャレな収納方法

クローゼット
収納アイテムを揃えたら、次は実際に洋服を収納していこう。効率的かつオシャレに見える洋服の収納方法のポイントを紹介する。

クローゼットや押入れをゾーン分けする

クローゼットや押入れでは、よく着る服ほど手の届きやすいゾーンに収納しよう。「膝より上~目線より下」の範囲をよく着る服のゾーンとし、着る機会の少ない服はそれ以外の部分に収納するようにゾーン分けすると、日々の洋服の出し入れがスムーズになる。

タンスの引き出しは仕切る

ごちゃつきやすいタンスの引き出しの中は、小型の収納ケースやブックスタンドなどで仕切ると使いやすくなる。靴下や下着など小ぶりなものも簡単にまとまり、見た目もスッキリとする。

洋服を立てて収納する

洋服を重ねて収納すると下にあるものが見えにくく、取り出す際も面倒になる。そのため、立てて並べる収納方法がおすすめだ。服が倒れてしまう場合は、仕切りを活用しよう。どこに何があるかひと目で分かるようになり、取り出しやすさもバツグンだ。

洋服は色やサイズを揃える

よりスマートに見せたいなら、色味やサイズを揃えて収納すると尚よいだろう。色がグラデーションになるよう並べたり、丈の同じようなアイテムをまとめて吊るしたりすることで、整然とした雰囲気になる。

ハンガーやボックスに統一感を出す

ハンガーやボックスの色や形にバラつきがあると、せっかくキレイに収納してもごちゃついて見えてしまう。色味や素材にある程度の統一感を出せば、それだけでもスタイリッシュに見えるようになるだろう。

4. 衣替えした後の洋服の収納方法

洋服
最後に、衣替えをした後の洋服の収納方法についても紹介しよう。次のシーズンも快適に着るためにはいくつかの注意点がある。

クリーニング後の袋は外す

クリーニング後のビニール袋がかかった状態で服を収納すると通気性が悪くなり、カビが発生する原因になりかねない。収納する時はビニールを外し、カバーをかけるなら衣類用の布カバーを使うのがおすすめだ。

防虫や除湿を忘れない

お気に入りの服に虫食いやカビが発生しないよう、防虫や除湿対策もしっかり行おう。防虫剤や除湿剤は、保管場所に合わせて吊るすタイプ、置くタイプなどを使い分けるとよい。また、あまり衣類を詰め込みすぎず、定期的に扉を開けて換気したり、陰干しで湿気を抜いたりするのも効果的だ。

スペースを有効活用して収納する

シーズンオフの衣類を長期保管する際は、余っているスペースを有効活用しよう。多少不便な場所でも問題はないため、クローゼットの上段、タンスの上、押入れの天袋などを積極的に活用して、無駄なスペースをなくすのが賢い収納方法だ。

結論

クローゼットやタンスに洋服が整然と収納されていると、毎日の服選びや衣替えもぐっと楽になる。自宅の収納スペースと相談しながら、ぜひフィットする収納方法を探してみてほしい。収納ボックスを活用したり、タンスの中を仕切ったりするだけでもかなりスッキリ見えるので、できることから始めてみよう。
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  • 更新日:

    2022年12月14日

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