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洗濯物

洗濯物が10分で乾く裏技とは?早く乾燥させるための時短術を解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2023年2月13日

裏技を実践すれば洗濯物は10分で乾く。乾いていない洗濯物をすぐ着用したいときのために、覚えておくとよいだろう。この記事では、洗濯物が10分で乾く裏技を紹介する。洗濯物を短時間で乾かすコツや、乾燥の時短テクニックとあわせて解説しよう。

  

1. 洗濯物が10分で乾く裏技

アイロン
裏技を活用すればぬれた洗濯物が10分で乾く。2つの裏技を紹介するので、ぜひ試してほしい。

ドライヤーとビニール袋を使う

  • 大きめのビニール袋の両角をカットする
  • ビニール袋の中に洗濯物を入れる
  • ドライヤーをビニール袋に入れて温風を送る
  • ビニール袋を下からたたきながら、乾燥するまでドライヤーをかける
ビニール袋の中でドライヤーを当てることで、熱を効率よく循環させられる。洗濯物の種類や量でかかる時間は異なるが、Yシャツなら10分ほどで乾くだろう。ただし、熱で洗濯物が傷むことがあり、素材によっては向かないので注意しよう。

2. 洗濯物を短時間で乾かすには?

洗濯物
洗濯物を短時間で乾燥させるコツをまとめた。雑菌の繁殖やにおいの防止にもつながるので、10分で乾く裏技とあわせてチェックしておこう。

洗濯物の水分を減らす

洗濯物を干す前に水分を減らしておけば、乾燥にかかる時間を短縮できる。ただし、脱水の時間や回数を極端に増やすのはNGだ。生地によってはシワだらけになる可能性がある。

乾きやすい場所に干す

風通しがよく湿度が低い場所に干せば、洗濯物は乾きやすい。湿気は低いところにたまるので、部屋干しをするときは高い場所に干すのがおすすめだ。
洗濯物同士を離して干す、ポケットは裏返すなど干し方も工夫しよう。短いものを真ん中に干す「アーチ干し」は空気の流れが作れるため、乾きやすい。

3. 洗濯物を短時間で乾かす裏技

Tシャツ
10分で乾かす裏技以外にも、洗濯物を早く乾かす方法がある。5つの効果的な裏技を紹介するので、ぜひ試してみてほしい。

早く乾燥させる時短テクニック

【乾いたタオルを入れて脱水する】
脱水が始まる前に乾燥したタオルを入れよう。水分を吸い取ってくれるため、洗濯物が乾きやすくなる。洗濯物が少ない場合はバスタオルを1枚、多いときは2枚ほど入れるとよいだろう。
【太いハンガーを使う】
布が重なると洗濯物が乾燥しにくい。太いハンガーを使うことで、衣服の中に空気が通って乾きやすくなる。ズボンやスカートは、ピンチハンガーを使って筒状に干すのがおすすめだ。
【逆さまにして干す】
厚手の衣服の場合は逆さまに干すとよいだろう。脇の下やフード、シャツの襟が逆さにたれるので、空気に当たる面積が増えて乾燥が早くなる。ピンチハンガーで裾を挟んで胴体を筒状に干すと、より乾きやすい。
【エアコンや扇風機を活用する】
エアコンのドライ(除湿)機能を使えば湿気を除去できる。扇風機やサーキュレーターなら、洗濯物の周りにたまった湿気を循環させることが可能だ。乾きにくい部屋干しのときに役立てよう。
【アイロンを使う】
アイロンの熱で水分を飛ばして乾かす方法だ。薄手の衣類であればより早く乾くだろう。シワを伸ばす、嫌なにおいの発生を防ぐといったメリットもある。ただし、一部の素材にはアイロンが使用できない。ナイロンやポリエステルといった化学繊維の場合、熱で溶ける恐れがある。洗濯表示の「アイロン仕上げ処理記号(※1※2)」を確認しておこう。

結論

洗濯物をすぐに乾かしたいなら裏技を試してみよう。ドライヤーとビニールを使うことで、10分ほどで乾く。また、洗濯物を短時間で乾かすコツや、時短テクニックもあわせて確認しておきたい。乾いたタオルを入れて脱水したり、エアコンや扇風機を活用したりと、効果的な方法をチェックしておこう。
(参考文献)
※1:消費者庁「洗濯表示(平成 28年12月1日以降)」
※2:消費者庁「洗濯表示(平成28年11月30日まで)」
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  • 更新日:

    2023年2月13日

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