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曇った窓ガラス

車の窓ガラスの内側が曇らない裏技は?曇りを効果的に防ぐ方法を解説

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2023年3月 8日

雨の日に車を運転すると、窓ガラスの内側が曇って前が見にくくなることがある。視界が悪くなるので事故につながりかねない。そこで、簡単な方法で車の窓ガラスの内側が曇らなくなる裏技を紹介しよう。覚えておけば、視界が悪くなったときすぐに対処できる。

  

1. 車の窓ガラスの内側が曇る原因とは?

曇った窓ガラス
まず、なぜ車の窓ガラスの内側が曇ってしまうのか原因を知っておこう。知識をつけておくことで、効果的な対策を取ることにつながる。

ガラスが曇る原因は結露

車の窓ガラスの内側が曇ってしまう原因は、結露だ。冬になると家の窓でもよく起こる現象として知られている。
結露は内側と外側の気温差によって起こる。車内の湿度が人の呼吸、体温、汗などで高くなると、車内の空気が含む水分が飽和状態となる。飽和状態を超えてしまうと、外気によって冷やされて水滴へと変化し、車内の窓ガラスが曇る原因となる。

2. 車の窓ガラスの内側が曇らない裏技

窓ガラスを拭く
車の窓ガラスの内側が曇る原因がわかったところで、曇らない裏技を紹介しよう。

曇り止めアイテムを活用する

最も簡単な裏技は、曇り止めアイテムを活用することだ。曇り止めスプレーやコーティングスプレーを使って車の窓ガラスの内側の曇り止めをする。スプレーによっては、たばこのヤニやホコリの付着を防ぐこともできる。

窓ガラスをこまめに掃除しておく

窓ガラスにホコリなどがたまっていると、目に見えない水滴が引っかかりやすくなり、窓ガラスの曇りの原因となる。普段から内側の窓ガラスをキレイにしておくことは、車の窓ガラスの内側が曇らないようにする裏技のひとつだ。

3. 車の窓ガラスの内側が曇った際の対処法

窓から顔を出す犬
運転中に車の窓ガラスの内側が曇ったときは、すぐにでも対処しないと危険だ。簡単に曇りを取る方法を紹介しよう。

車の窓を開ける

車の窓ガラスの内側が曇ってしまったら、すぐに窓を開けよう。車の窓ガラスの内側が曇ってしまうのは、車内と車外の温度差が大きいことが原因だ。窓を開けて温度差を小さくすることで曇りを防ぐことができる。

エアコンの外気導入機能を使う

今の車のエアコンは、外気を取り入れる外気導入機能を持っている。外気を取り入れることで、車内と車外の気温の温度差を少なくできる。雨が降っていて窓が開けられない場合などに使える裏技だ。

デフロスターやエアコンを使う

デフロスターとは、フロントパネルにあるスイッチだ。扇型で湯気のような矢印3本マークになっている。このデフロスターをスタートすることにより、簡単に車の窓ガラスの内側の曇りを取ることができる。デフロスターには、フロントガラスとリアガラスで分かれていることもある。必要に応じて使いこなそう。

結論

寒い日や雨の日など、車の窓ガラスの内側が曇ってしまうことがある。視界が悪くなるのですぐに対処しないと危ない。車の窓ガラスを曇らないようにする裏技は、曇り止めアイテムを使う、窓ガラスをこまめに掃除することだ。窓ガラスが曇ってしまったら、窓を開ける、エアコンの外気導入機能やデフロスターを使うなどして対応しよう。車の窓ガラスの内側が曇って視界が悪くなっても、慌てずにすぐに対処できるようにしておきたい。
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  • 更新日:

    2023年3月 8日

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