目次
- 1. 靴下の汚れの落とし方1|固形石鹸でこすり洗い
- 2. 靴下の汚れの落とし方2|液体洗剤を直接つけて洗濯機で洗う
- 3. 靴下の汚れの落とし方3|塩素系漂白剤でつけ置きする
- 4. 靴下の汚れの落とし方4|粉末の酸素系漂白剤でつけ置きする
- 40℃ほどのぬるま湯で靴下をすすぐ。
- 固形石鹸で汚れの上を直接こすり、もみ洗いする。
- 石鹸の泡と汚れを流す。シャワーの水圧を強くし、汚れの裏から当てるのが効果的だ。
- あとは洗濯機に入れ、通常通り洗濯する。
- 乾いたままの靴下を手で叩き、泥などの汚れを落とす。
- 汚れの上に液体洗剤を直接垂らし、5分ほど放置する。
- あとは洗濯機に入れ、通常通り洗濯する。ほかの洗濯物に汚れが移らないか気になる人は、靴下を軽くもみ洗いしてすすいでから洗濯機に入れよう。
- 塩素系漂白剤
- バケツや洗面器
- 手袋
- バケツや洗面器に50℃ほどのお湯を入れ、塩素系漂白剤を規定量溶かす。
- お湯の中に靴下をつけ、30分から1時間ほど放置する。
- あとは洗濯機に入れ、通常通り洗濯する。
- 酸素系漂白剤
- バケツや洗面器
- バケツや洗面器に50℃ほどのお湯を入れ、酸素系漂白剤を規定量溶かす。
- お湯の中に靴下をつけ、30分から1時間ほど放置する。
- あとは洗濯機に入れ、通常通り洗濯する。
1. 靴下の汚れの落とし方1|固形石鹸でこすり洗い

靴下の汚れを取るには、洗濯用の固形石鹸でこすり洗いする落とし方が向いている。固形石鹸は頑固な汚れに効きやすく、皮脂汚れや油汚れにも効果を発揮する。この落とし方は短時間ででき、手順も簡単なのがうれしい。
用意するものとやり方
【使用する洗剤と道具】
この落とし方で用意するのは、洗濯用の固形石鹸のみだ。洗濯用石鹸で有名な「ウタマロ石鹸」や、100均などに売っているスティックタイプの固形石鹸なども使える。
【手順】
2. 靴下の汚れの落とし方2|液体洗剤を直接つけて洗濯機で洗う

家事が忙しい人や汚れた靴下がたくさんあって困っている人は、さらに簡単な落とし方を試してみよう。靴下に液体洗剤を直接つけて洗濯機で洗う方法だ。液体洗剤を染み込ませることで洗剤が泥などの汚れを包み、繊維の中に汚れが入り込むのを防げる。
用意するものとやり方
【使用する洗剤と道具】
この落とし方で用意するのは、液体タイプの洗濯洗剤だけでよい。とくにおすすめなのは濃縮タイプの洗剤だ。また泥が頑固にこびりついている場合は、泥汚れ専用の洗剤を使うとより効果が出やすくなる。
【手順】
3. 靴下の汚れの落とし方3|塩素系漂白剤でつけ置きする

靴下の汚れが頑固な場合は、ハイターなどの塩素系漂白剤でつけ置きする落とし方が適している。塩素系漂白剤は繊維に染み込んだ汚れを脱色して白くするアイテムだ。また皮脂汚れにもよく効く。
ただし、色柄物の靴下に塩素系漂白剤を使うと色落ちのおそれがあるので、白い靴下のみに使うのが望ましい。さらに塩素系漂白剤が肌につくとかぶれる場合があり、ニオイも強いため、使用時は換気して手袋を着用しよう。
用意するものとやり方
【使用する洗剤と道具】
【手順】
4. 靴下の汚れの落とし方4|粉末の酸素系漂白剤でつけ置きする

色柄物の靴下がひどく汚れているなら、酸素系漂白剤を使った落とし方を試そう。塩素系漂白剤に比べると洗浄力は劣るものの、繊維を傷めにくく色落ちの心配もいらない。
とくにおすすめなのは粉末タイプの酸素系漂白剤だ。液体タイプよりも強力で、つけ置きに向いている。また皮脂汚れ・油汚れ・黄ばみなども落としやすい。
用意するものとやり方
【使用する洗剤と道具】
【手順】
結論
汚れた靴下をキレイにするには、固形石鹸・液体洗剤・塩素系漂白剤・酸素系漂白剤を使った落とし方が適している。これらの方法では頑固な泥や皮脂汚れも落としやすいので、汚れた靴下を洗濯する機会が多い人はぜひ試してみよう。なお、塩素系漂白剤を使う際は注意点を守ることも大切だ。