1. リモコンのラクな掃除方法!まずは裏技2選を紹介
早速リモコンのラクな掃除方法の裏技を2つ紹介しよう。ただし、あくまでも裏技のため、試す前に必ずリモコンの取扱説明書をよく確認しよう。なお、本来の用途ではないことを頭に入れ、自己責任で試してほしい。
木工用ボンドを使って掃除
まずは、どこの家庭にもある木工用ボンドを使ったリモコンのラクな掃除方法の裏技だ。掃除に使うのは木工用ボンドのみ。家にない場合でも、ダイソーなどの100均でも気軽に手に入るアイテムである。
やり方は、木工用ボンドを汚れているリモコンの表面にまんべんなく塗るだけ。薄く塗るとはがすときにちぎれてしまうため、5mmほどの厚さに塗るのがポイントだ。塗るときは爪楊枝などを使ってボンドを広げるとよい。ボンドが透明になるまでしっかり乾いたら、端からはがしていこう。ボンドが細かいホコリをキャッチして、はがすと新品のようにキレイになる。
この裏技の注意点は、ボンドをしっかり乾かすこと。万が一乾いていない状態ではがすと細かい隙間にボンドが残り失敗してしまうので、最低でも2日乾かして全体が透明になったのを確認してからはがすようにしよう。
スライムを使って掃除
リモコンのラクな掃除方法の裏技2つ目では、スライムを使う。スライムは、ホームセンターや掃除道具コーナーに売られている、リモコンやキーボードの掃除用を使用するとよい。
やり方はスライムをリモコンに押し当ててはがすだけ。リモコンのホコリや汚れが取れるまでこの作業を繰り返せば、あっという間にキレイになるのでぜひ試してほしい。
2. リモコンのラクな掃除方法は裏技以外にもある
リモコンのラクな掃除方法は裏技以外にも存在する。こちらも使うアイテムは、ダイソーなどの100均で気軽に手に入るものばかりである。ただし、リモコンの内部に液体が入り込むと故障の原因になるので、自己責任で試してほしい。
綿棒とアルコール
まずは、綿棒とアルコールを使った掃除法だ。綿棒にアルコールをしみ込ませたら、リモコンの汚れが気になる箇所を磨いていく。ボタンの間は狭くて掃除しにくいが、綿棒なら細部まで磨くことができる。
掃除をする際、アルコールがリモコンの内部にしみ込んで故障するのを防ぐため、綿棒で磨く前に一度ティッシュでオフすると安心だ。リモコン全体がキレイになったら、布巾などで空拭きしよう。リモコンは精密機器なので、水分が残らないように拭き取ることが重要である。
綿棒とハンドクリーム
リモコンの汚れは、ハンドクリームでもキレイになる。やり方はアルコールと同じく、綿棒にハンドクリームを付けてリモコンを磨くだけ。汚れが取れたらハンドクリームをティッシュで拭き取る。
ティッシュで拭いてもボタンの隙間にハンドクリームが残ってしまう場合は、新しい綿棒で丁寧に取り除こう。ハンドクリームが残ったままリモコンを使用すると、故障の原因になるので注意してほしい。
3. リモコンが汚れるのを防ぐ方法
リモコンの掃除方法をお伝えしてきたが、そもそもリモコンに汚れが付かないようにしておくと掃除の手間が省ける。ホコリが溜まったまま放置していると故障の原因になりかねないので、以下を参考にしてリモコンをキレイに保とう。
ラップで包む
まずはラップを使った汚れ防止法だ。リモコンをキッチン用のラップで包んでおくと、ホコリだけでなく手垢が付くのも防げる。ただ巻くだけだとラップが浮いてくるので、包んだあとにドライヤーで熱を当てると、リモコンにぴったりとくっつくので試してほしい。
リモコンカバーを使う
100均やホームセンターでは、リモコン用のカバーが売っているのをご存知だろうか。ホコリが気になる、掃除するのが面倒という方は、リモコンにカバーを付けておくと汚れることがない。
カバーが汚れたら、新しいものに取り換えればキレイになるため、掃除をする手間が省けるのもメリットである。リモコンカバーは安値で手に入るので、コストもかからないだろう。
4. リモコンは意外と汚い!裏技でラクにキレイに
毎日必ず手に取るリモコンは、気付かないうちにホコリや手垢で汚れてしまうもの。手が汚いままリモコンを操作すると、リモコンが汚れる原因になる。手の皮脂は雑菌の大好物なので、汚れを放置していると菌も増殖してしまうのだ。この機会にリモコンが汚れていないか確認して、ラクな掃除方法の裏技を試してみてはいかがだろうか。
結論
リモコンのラクな掃除方法の裏技を紹介した。最近ではテレビだけでなく、照明などさまざまな電化製品がリモコンでオンオフできるようになっている。そのため、家にリモコンがたくさんある家庭が多いだろう。ここで紹介した掃除法はすべて身近なアイテムでラクにキレイになる裏技なので、気軽に挑戦してみてほしい。