目次
1. 古い財布は捨ててもいいの?

財布は、ほかの雑貨と比べて心理的に簡単に捨てていいものか迷ってしまう人も多いだろう。古い財布は捨ててもいいのだろうか。
処分しないと新しい財布の金運が下がる
占いでは、財布は金運を招くアイテムだ。財布は、古くなればそれだけ金運パワーが落ちるといわれている。新しい財布を買ったら、古い財布はいつまでも手元に置かず処分したほうがいい。新しい財布の金運パワーが古い財布のマイナスパワーに相殺されないようにしよう。
2. 古い財布の正しい処理方法

古い財布の処理に困るという方も多い。正しい処理方法を紹介しよう。
塩で清めてから捨てる
最も一般的な正しい処理方法は、古い財布にひとつまみの塩を入れ、清めてから捨てる方法だろう。お財布を捨てる際には、「ありがとうございました」と感謝の言葉をかけるのも忘れてはいけない。
白い紙で包んでから捨てる
古い財布を塩で浄化したあと、そのままゴミとして捨てるのは心苦しいと感じる方もいるだろう。財布がほかのゴミと直接接触しないように、半紙などの白い紙で包んで捨てるといい。風水において白色は、浄化をあらわす色だ。感謝の気持ちとともに、丁寧に包んで捨てるのが正しい処理方法といえる。
神社やお寺で供養してもらう
ゴミとして捨てるのは、やはり躊躇してしまうという場合には、神社やお寺で供養してもらうという方法もある。直接持ち込んで供養してもらう方法や郵送で受け付けているところもある。供養代はそれぞれの社寺で違うので、あらかじめ問い合わせておこう。
細かく切り刻んでから捨てる
それほど古い財布に未練があるわけではないという方も多いだろう。また、占いなんて信じていないという方もいる。そのような場合には、躊躇なく細かく切り刻んでから捨てるといいだろう。財布の形がなくなった方が、捨てやすいかもしれない。
3. 古い財布を処理せずに活用する方法

まだまだ使えそうなブランドものの財布は、捨てずに売却するという方法もある。
使えそうな財布は売る
【買取専門店で査定してもらう】
財布の状態が比較的良好でブランドものであれば、買取専門店で査定してもらってはどうだろうか。意外と高値で買い取ってくれるかもしれない。ケースなどが残っていれば、さらに高値で買い取ってもらえる可能性がある。
【フリマやオークションに出品する】
査定に行くのは面倒だという方は、フリマやオークションに出品してみてはどうだろうか。出品や梱包の手間はあるものの、思わぬ高値で売れるかもしれない。
オークションでは自分で金額を決めることはできないが、場合によっては予想よりも高く売買できる可能性もある。フリマアプリでは自分で売りたい値段で出品でき、安ければすぐに売れる。ほかの出品者がどれくらいの金額で出品しているのか、しっかりリサーチしておこう。
結論
古い財布をいつまでも手元に置いておくと、金運が下がってしまうといわれている。財布の正しい処理方法は、塩で清めてから感謝を込めてゴミとして処理する方法が一般的だ。そのほかにも社寺で供養してもらうという処理方法もある。ブランドものの財布は、買取店やフリマ、オークションで売れる可能性がある。ゴミとして処理する前に、リユース方法を考えてみよう。