「鍋の野菜」そのまま切ってる人は100％損してます！切り方を変えるだけで圧倒的にウマくなる『野菜の切り方』今すぐ試してー！！

投稿者：オリーブオイルをひとまわし編集部

2024年1月30日

鍋料理は野菜の旨味が出汁に溶け出し、深みのある味わいを生み出す料理の1つです。しかし、野菜の切り方で鍋の味わいが大きく変わることもあるんです。今回は、切り方を変えるだけで圧倒的にウマくなる『野菜の切り方』を紹介します。どれも専門的な知識がなくても試せるので、鍋料理を作る際に試してみてくださいね。

1. 大根

・切り方
薄切りにし、半月切りやいちょう切りにする。

・切り方のコツ
だしに味がついている鍋では大きめに切り、下ゆでしておくと味が染み込みやすくなります。

・下処理
皮を薄くむき、面取りして煮崩れを防ぎましょう。
厚めに切る場合は隠し包丁を入れると火の通りがよくなります。

・切り方
芯の周りに切り込みを入れ、1枚ずつはがして洗いましょう。
葉は重ねて同じ幅にざく切りにし、軸は小さめに切ると食べやすいです。

・切り方のコツ
火が通るとかさが減るため、葉は小さくしすぎないのがコツです。
軸は斜めに切ると火の通りがよくなりますよ。

・切り方
根元を切り落とし、端から好きな長さにカットする。

・切り方のコツ
繊維が縦に走っているので、長さによって食感が変わります。
長くすると歯ごたえはよくなりますが、同時に食べにくくなるのでお好みの長さで切りましょう。

・切り方
皮をむき、薄く輪切りにすると食感がよくなります。
余裕があれば飾り切りにすると鍋の見た目が華やかになりますよ。

・切り方のコツ
飾り切りにする場合はお菓子などの型で型抜きすると簡単にできます。
その場合は簡単に型抜きできるように1cmほどの厚さに切りそろえておきましょう。

野菜の切り方を工夫することで、鍋料理の見た目も味も豊かになります。
食べやすさや味の染み込み、見た目の美しさにも気を配ると、鍋がもっと美味しくなりますよ。