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お風呂の”残り湯”、捨ててる人は損してる!→驚くほど節約できる『便利な活用術』3選

お風呂の”残り湯”、捨ててる人は損してる!→驚くほど節約できる『便利な活用術』3選

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年1月19日

水道光熱費の値上がりが続く中、水道代を節約したいと考える人は多いのではないでしょうか。今回注目したいのはお風呂の残り湯です。ただ捨てるだけではもったいないこの水を、洗濯以外にもさまざまな用途で活用してみませんか?今回はお風呂の“残り湯”をつかった便利な活用術3選を紹介します。

  

1. お風呂の残り湯を使うメリット

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お風呂1回分と言えど、使う水道水は大量です。
残り湯を利用する最大のメリットは水道代の節約です。

毎日新しい湯船に入ると、年間で約73,000Lの水を使用することになります。
この水を他の用途で活用することで、かなりの節約が可能なんですよ。

2. 残り湯の活用法

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洗濯や掃除に使うのが定番ですが、他にも便利な使い方があります。

・洗濯
洗濯には大量の水が必要ですが、残り湯を使うことで大幅な節約になります。
また、残り湯が温かい状態であれば、洗浄効果もアップします。

・掃除
掃除にも便利に活用することができます。
特に汚れがひどい靴やトイレなどを洗う際には、温かい残り湯に酸素系漂白剤を入れて浸け置き洗いすると効果的です。
これにより、ガンコな汚れを効果的に落とすことができます。

・水やり
ガーデニングや家庭菜園をしている場合には、残り湯を活用してみると良いでしょう。
残り湯には皮脂なども含まれているため、植物にとっては栄養にもなります。
ただし、残り湯を使う際には冷ました状態で使用し、入浴剤入りの残り湯は避けるようにしましょう。

・洗車
洗車にはかなりの量の水が必要ですが、バケツに残り湯をためて使用することで節水になります。
ただし、洗車後はキレイな水で残り湯を洗い流すことが重要です。
残り湯の汚れがそのまま残ると、水あかなどの汚れの原因になってしまいます。

3. 残り湯を使うときの注意点

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・残り湯に雑菌が増殖しないよう、浴槽は常に清潔に保ちましょう。
・洗濯や水やりに使う場合は、色や強い香りつきの入浴剤を使うのは避けましょう。
・残り湯は時間が経つにつれて雑菌が繁殖するため、早く使うことが大切です。

結論

お風呂の残り湯を活用することで、年間の水道代を節約できます。
洗濯や掃除、水やり、洗車など、さまざまな用途で活用できますが、雑菌の増殖を防ぐために注意すべき点もいくつかあります。
残り湯はできるだけ早く活用しましょう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2024年1月19日

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