「洗濯機」気づいたらカビだらけかも…！？見逃しがちな『柔軟剤投入口』の簡単な掃除術を紹介

洗濯用洗剤を間違えて柔軟剤の投入口に入れたり、投入口の掃除を怠ると柔軟剤のカスや外から入るホコリがたまり、雑菌やカビの温床に...。
さらに、固まって詰まった柔軟剤が流れにくくなり、洗濯物に影響を及ぼす可能性もあります。

まず最初に、柔軟剤投入口を外して水で洗いましょう。
次に、きれいな布で水分をしっかりと拭き取り、汚れがあれば、綿棒などを使って丁寧に落としてください。

柔軟剤投入口が外せるタイプの場合、ケースごと洗うことができるはずなので、お使いの洗濯機の取扱説明書を参考にしてください。

柔軟剤投入口にぬるま湯（約40℃）を注ぎ、5～10分放置します。
その後、脱水モードで洗濯機を数分間動かし、布で柔軟剤投入口と周囲を拭いて汚れや水分を取り除きます。

こうすることによって、投入口の雑菌やカビの発生を防ぐことができます。
柔軟剤投入口が外せない場合は、ぬるま湯を使う方法が有効です（お使いの洗濯機によって異なりますので、取扱説明書を参照してください）。

柔軟剤の投入口を定期的に掃除しないと、雑菌の繁殖やカビの発生リスクが高くなります。 それは洗濯物にも影響し、ひいては洗濯物にカビが生える原因にもなりかねません。

リスクを避けるためにも、柔軟剤の投入口の清掃は定期的に行い、清潔に保ちましょう。