1. 購入した袋にそのまま保存しない
にんじんは購入時の透明な袋に入れて保存するのは避けましょう。
袋の中で野菜が呼吸をすると袋の内部に水滴が付き、それが原因で傷みやすくなります。
長期保存を考えている場合は袋から出して一度乾かし、乾燥から守りながら保存するのが良いでしょう。
2. にんじんの正しい保存方法
にんじんはキッチンペーパーまたは新聞紙で1本ずつ包んで保存するのがベストです。
3~4日ごとに交換し、直射日光を避けた風通しの良い場所や冷暗所で保存するといいでしょう。
冬は室温で約1週間、夏はポリ袋に入れて冷蔵庫で3週間から1ヶ月保存できます。
冷蔵庫に入れる場合はキッチンペーパーや新聞紙で包んだにんじんを2~3本ずつポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。
袋は適度に緩めておきましょう。
土付きのにんじんは、土をそのままにしてキッチンペーパーや新聞紙で包んで保存します。
暑い場合はポリ袋に入れて冷蔵庫で保管しましょう。
3. 切ったにんじんの冷凍保存
にんじんは冷凍保存も可能です。 切り方によってはフラットにしてポリ袋に入れ、冷凍します。
大きく切った場合は電子レンジで温めるか、少し固めに煮てから冷凍すると良いでしょう。
冷凍保存期限は約1ヵ月です。
結論
にんじんは正しい方法で保存すれば、その新鮮さを長く保つことができます。
まずは、袋から出して適切な保存方法を試してみてくださいね。
まずは、袋から出して適切な保存方法を試してみてくださいね。