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「肉・魚」買ったパックのまま冷凍庫に…→これNGなの(汗)!?意外と知らない驚きのデメリットを徹底解説!

「肉・魚」買ったパックのまま冷凍庫に…→これNGなの(汗)!?意外と知らない驚きのデメリットを徹底解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年1月25日

スーパーの特売日に肉や魚を大量に購入し、冷凍するのはわかりやすい節約方法ですよね。しかし、買ったパックのまま冷凍すると、さまざまなデメリットが生まれてしまうんです…。今回は、生鮮食品をパックのまま冷凍するデメリットについて紹介します。

  

1. パックのまま冷凍保存する場合は!?

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パックのまま冷凍する場合は、1週間以内に食べきれる量に限定するのがベストです。
1週間以上経過した場合は食品の質が劣化してしまうため、冷凍焼けや生臭さを抑える調理法が必要になります。

2. パックのまま長期冷凍保存するデメリット

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・急速冷凍できない
発泡スチロール製のパックは熱伝導率が低いため、急速冷凍ができず食品の質が落ちてしまいます。
冷凍に時間がかかると、肉や魚の細胞に含まれる水分が膨張して食材の細胞壁が壊れます。

これにより、食感や風味が変わってしまうのです。

・空気に触れて酸化しやすい
肉や魚が空気に触れると酸化しやすく、このことも風味や品質が低下する原因となります。
酸化しないようにするためには、できるだけ隙間なく包み直してから冷凍しましょう。

・生臭くなる
ドリップ(肉汁)をそのままにしてパックごと冷凍してしまうと、生臭さの原因になります。
必ずドリップは拭き取って冷凍するようにしましょう。

・解凍しづらく使い切れない
トレイごと冷凍すると、使い勝手が悪く、使用量に合わせた解凍が難しくなります。

結論

1週間以内に食べきれない量の肉や魚を冷凍する場合は、トレイから取り出して小分けにして冷凍保存することをオススメします。
密封できる容器やラップを使い、空気に触れないようにして冷凍保存しましょう。

また、ドリップの処理をしっかり行うことで、衛生的にも安全です。
これらの方法を取り入れて食材を上手に冷凍保存し、節約生活を実践しましょう。
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  • 更新日:

    2024年1月25日

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