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パラパラ炒飯を作るには…「温かいご飯」or「冷やご飯」⇒実は間違ってる人が多い!?簡単にお店レベルになるコツ

パラパラ炒飯を作るには…「温かいご飯」or「冷やご飯」⇒実は間違ってる人が多い!?簡単にお店レベルになるコツ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年1月23日

余ったご飯でさっと作ることができる炒飯。家庭でうまく作る方法には、さまざまな意見があり悩むことはありませんか?その中でも温かいご飯を使うべきか、冷やご飯を使うべきか、オリひと流のおすすめな作り方を紹介します。(監修者:管理栄養士 南城智子)

  

1. 美味しい炒飯に必要なご飯の条件とは?


条件その1:水分が少ない
炒飯はパラパラとした食感が魅力のひとつです。
水分が多いご飯だと、べちゃべちゃになってしまうため、水分が少ないご飯を選ぶことがパラパラに仕上げるポイントとされています。

条件その2:ダマになりにくい
パラパラの炒飯にするためには、ご飯の粒が一つ一つしっかりと離れている必要があります。
ダマになりやすいご飯は避け、ダマになりにくいご飯やほぐれやすいご飯を選ぶことが、美味しい炒飯を作るポイントとなります。

2. 温かいご飯を使うメリット・デメリット


【メリット:温度の低下が少ない】
炒めものは基本的に高い温度で一気に炒めるのがよいとされています。
そのため、フライパンの温度が下がりにくい温かいご飯を使うことで、温度低下をある程度防ぐことができます。
また、温かいご飯はほぐれやすく、ダマになりにくいという利点もあります。

【デメリット:若干のベタつき】
一方で温かいご飯で作った炒飯は、ややベタつきを感じることがあります。
温かいご飯は水分量が多くそれぞれの粒も柔らかいため、べたついた印象になることがあります。

3. 冷たいご飯を使うメリット・デメリット


【メリット:水分量が少なくパラパラ感が出やすい】
冷たいご飯は水分量が少ないため、パラパラとした仕上がりの炒飯を作ることができます。
またご飯を炊く手間も省けるので、手軽さの面でも冷たいご飯が使いやすいと言えます。

【デメリット:フライパンの温度が下がりやすい】
一方で、冷たいご飯を使う場合、フライパンの温度が下がることに注意が必要です。
フライパンの温度が下がると、ご飯の中まで熱が通りにくく、ダマになりやすくなります。
火を通すために長時間炒めるとご飯が硬くなったり、他の具材が焦げてしまったりする可能性があります。

4. 炒飯におすすめなのは温かいご飯!


総合的に見て、炒飯におすすめなのは温かいご飯です。
温かいご飯は、ほぐれやすくてダマになりにくいという利点があります。
また、フライパンの温度が下がりにくいため、炒める際の手間も少なくなりますが...。

オリひとでは、炒飯を作る際にはひと手間加えることをおすすめします。
事前にご飯の水分を軽く飛ばしておくと、炒飯がよりパラパラと仕上がりに...!

平皿にご飯を広げてしばらく置いたり、ラップをせずに電子レンジで少し温めたりする方法があります。
このひと手間で、べたつきを抑えてパラパラの炒飯を楽しむことができるでしょう。

結論

一般的には冷たいご飯を使って炒飯を作ることが多いですが、よりパラパラとした炒飯を追求したい場合は温かいご飯を使うのがおすすめ。
炊きたてのご飯は水分が多いので、ひと手間加えることがポイントですよ。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2024年1月23日

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