毎日入る「お風呂」実はカビと水垢まみれ！？『身近なモノ』で一瞬でキレイになるお掃除術、今すぐ試してー！

浴室の床にでよく見かける白くて固い汚れ、その正体は水垢です。
皮脂や石鹸カスが混入すると茶色っぽい汚れや黄色っぽい汚れになることもあります。

これらのアルカリ系の汚れである水垢は、酸性洗剤がおすすめ。
クエン酸を水に溶かして、気になる汚れに吹きかけましょう。
その上にキッチンペーパーを重ねたら、さらにスプレーしてください。
1～2時間程度放置した後、キッチンペーパーを取り去って、汚れをブラシを使って洗い流せば完了です。

排水口周辺でよく見る赤い汚れ、それは皮脂や石鹸カスを餌に繁殖した赤カビです。
酸性の汚れである赤カビには、アルカリ性の洗剤を使うと効果的。

まず、シャワーで床を濡らし、次に重曹を粉末状で振りかけてください。その後、ブラシで汚れを落とし、床をきれいに洗い流せば完了です。
放置時間が必要ないため、すぐ綺麗に仕上がるのが嬉しいところです。

いかがでしたか？汚れの性質に応じて適切な洗剤を使用し、毎日気持ちよくお風呂に入れるように効果的な掃除を心がけましょう。