毎日使う「枕」実はカビとダニだらけ！？寝る前の”横着”が、カビを繁殖させてるかも…（泣）→正しいお手入れ術、早く試してー！

枕がカビ臭い、または黒い点が見える場合、カビが原因かもしれません。
寝ている間に出る汗や皮脂がカビやダニの繁殖を助長し、枕カバーを頻繁に洗っても内部の湿気が原因でカビが発生することがあります。

髪を洗った後、しっかり乾かさずに寝ることもカビの原因です。
また、入浴せずに寝ることやメイクをしたまま寝ることも、枕の黄ばみやダニの原因になってしまいます。

洗えない枕の例を挙げると、そばがら、低反発ウレタンフォーム、細かいビーズなどがあります。
自宅で洗濯が難しい場合は、クリーニングに出すことをお勧めします。

自宅でのお手入れとしては日光に当てて干したり、布団クリーナーを使用したりする方法があります。
晴れた日には枕を外に干し、湿気を乾燥させましょう。

梅雨の時期などは、布団クリーナーが役立ちます。
洗濯ができない枕でも、枕カバーは頻繁に洗濯することが大切です。

パイプストロー、ポリエステル、コルマビーズ、ダウンなどの枕は洗うことができます。
洗濯ネット、液体洗剤、ゴム手袋を用意し、浴槽などで20分ほど押し洗いして洗濯機で軽く脱水した後、再度押し洗いします。

最後に水が綺麗になるまでしっかりとすすぎます。
月に一度のお手入れで、カビやダニの繁殖を防ぐことができますよ。

枕のお手入れ方法は素材によって異なりますが、カビやダニが気になる場合は洗える素材の枕がおすすめです。
枕カバーは最低でも週に1回洗うことで、清潔さを保つことができますよ。