1. 料理が苦手な母のアイデア
まだ息子が幼稚園のころ。
キャラ弁を持ってくる友達が多く「キャラ弁いいな」と、息子はうらやましがっていました。
今でこそ切り抜いた海苔などいろいろなものがありますが、その当時はなく...。
料理が大の苦手な私は「私にはムリ...」と感じ、申し訳ないとは思いつつキャラ弁を作ることができませんでした。
そんなある日、息子がお友達からかわいいお弁当ピックをもらったと言って帰ってきました。
私は工作は大好きなので、その当時人気だったキャラクターのピックを楊枝でたくさん作り、お弁当に持たせました。
キャラ弁は作れませんでしたが...。
「ピックをお友達に配れてとってもうれしかったんだよ」と息子が大喜びで話してくれて、ほっこりした思い出です。
2. キャラ弁づくりの一歩目は「顔おにぎり」がおすすめ
キャラ弁作りに自信がない初心者にまずおすすめしたいのが、顔おにぎり。
弁当の主役となり存在感がありますが、難易度が低くチャレンジしやすいですよ。
ここではおすすめの作り方を紹介します。
1.おにぎりの形を決める
作りたいキャラクターの顔に合わせて、おにぎりの形を決めます。
例えば、パンダやクマの顔を作りたい場合は、横広な楕円形が作りやすです。
男の子や女の子を表現したい場合は、角の丸い三角形や、体も含めて表現したい場合は細長い俵形など、形を考えていきます。
2.デコる前にお弁当箱に詰める
よくやってしまいがちなのは、上面をきれいに飾るまで作り終えてからお弁当箱に詰めようとすることです。
しかし、お弁当箱には他のおかずも詰めなければいけませんので、バランスを考えるためにおにぎりを作った時点で詰め込むようにしましょう。
せっかく上手に作っても、お弁当箱に詰めるときに崩れてしまうという失敗を防げます。
3.キャラを仕上げる
お弁当箱におにぎりを詰め、他のおかずで隙間を埋めたら、最後におにぎりを飾っていきます。
最初に作ったおにぎりの形は同じでも、水平に配置したか、少し首をかしげているような角度で配置したかで表情が変わってきます。
配置が決まったら、上面の飾りをつけていきましょう。
結論
食に関するエピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
顔おにぎりは手軽にできるので、ぜひとりいれてみてください
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
顔おにぎりは手軽にできるので、ぜひとりいれてみてください
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。