麺類を『食べちゃいけない人』の特徴は…「普段気にしてなかった（汗）」「1杯でこんなに…！？」

実際に飲食店で食べるラーメンに含まれる食塩の量は、ラーメンの種類や店によって差はあるものの、約8～12g前後となっています。

ラーメン1杯の麺とスープを完食しただけで、軽く目標とする数字をオーバーすることもあるようです。
インスタントラーメンについても、メーカーや商品によって異なりますが、5.4～9.1g前後とやや高めです。

日本人が1日に平均して摂取している食塩の量は、男性で11.0g、女性が9.2gとされています。
しかし、日本高血圧学会は1日6g未満に抑えるのを推奨しています。

高血圧と食塩摂取量は密接な関係にあるのです。

まずはインスタントラーメンの表記をチェックして、ラーメンを完食したら含まれている食塩を摂取することを自覚しましょう。
塩分の量が気になる人は、麺やスープの食べる量を控えるのがベストです。

それだと物足りないという人は野菜や茹で卵などをトッピングしてみるのもいいでしょう。

インスタントラーメンに含まれる塩分は意外と多いようです。
しかし塩分以外にタンパク質やカルシウム、炭水化物といった栄養素も含まれているので、食べるときには工夫をして食べてみましょう。