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チョコレートを『食べたらNGな人』の特徴は…「私もダメだったの!?」「こんな成分が含まれてたなんて」

チョコレートを『食べたらNGな人』の特徴は…「私もダメだったの!?」「こんな成分が含まれてたなんて」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年2月 6日

チョコレートは世代を超えて愛されるスイーツですが、実は食べてはいけない人の特徴があります。それは「カフェインを避けている人」です。一般的にカフェインはコーヒーに含まれているとよく知られていますが、実はチョコレートにも含まれているのです。カフェインが含まれていたなんて…と感じた方のために、今回はチョコレートに含まれるカフェイン量とカフェインを摂りすぎると起こるデメリットを紹介します。

  

1. 高カカオチョコレートのカフェイン量

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特にカフェイン量が多いのは、カカオ含有量が高いチョコレートです。
カカオ70%のようなハイカカオチョコレートで、100gあたりに84mgのカフェインが含まれています(※1)。
これは、コーヒーやエナジードリンクなど他のカフェイン含有飲料と比較しても多い量なので、摂りすぎには注意しましょう。

2. その他のチョコレートのカフェイン量

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ダークチョコレート: 100gあたり約80mg(※2)
ミルクチョコレート: 100gあたり約20mg(※2)

ダークチョコレートにも比較的多量のカフェインが含まれていますが、ミルクチョコレートは比較的少なめです。

3. チョコレートに含まれるカフェインのデメリット

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カフェインには様々なメリットがありますが、摂取すると震え、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、夜に眠れないといったデメリットも伴います。

これらの症状は、特にカフェインに敏感な人や過剰に摂取した場合に現れることがあります。
さらには、消化管系を刺激して吐き気や下痢を引き起こすこともあります。

結論

カフェインを避けたい、または摂取量を制限している人は、チョコレートを食べる際には気をつける必要があります。
特にハイカカオチョコレートやダークチョコレートはカフェイン含有量が多いため、カフェインを避けていて「私もダメだったの!?」と感じた方は、ミルクチョコレートのようなカフェイン含有量が少ないチョコレートを選びましょう。

(参考文献)
※1出典:内閣府 食品安全委員会「食品中のカフェイン」
https://www.fsc.go.jp/factsheets/index.data/factsheets_caffeine.pdf

※2出典:日本チョコレート・ココア協会「チョコレート・ココアには「カフェイン」が含まれていると聞きますが、子どもや妊婦が食べても大丈夫ですか?」
http://www.chocolate-cocoa.com/lecture/q12/index.html
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  • 更新日:

    2024年2月 6日

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