実は…”変色”の原因？！『包丁で切るのNG』な食材は…→意外と知らなかった（汗）

昔から「レタスは金気を嫌う」と言われ、手でちぎるのがよいとされているレタス。
レタスの変色は、レタスに含まれるポリフェノールが酸化することで起こります。

自然に折れたり、ちぎったりしても変色はするのですが、鉄と反応することで酸化しやすくなってしまいます。
そのためレタスを包丁で切ると、鉄である包丁によって酸化が早く進み、変色してしまうのです。

包丁でスパッと切断するのに比べ、手でちぎると断面は粗くなります。
すると表面積が増えるため、ドレッシングや調味料が絡みやすくなるのです。

また、包丁で切るのとは違い細胞を無理やり切断することが少ないため、鮮度も保ちやすくなります。

変色を早める原因が包丁だったと知らない人も多かったと思いと思います。
レタスを使ったサラダを作る際は、この記事を参考に気をつけてみてください。