汚れてても『実は洗濯NG』なものは…→手遅れになる前に知れてよかった（汗）

多くの低反発枕が使用しているウレタン素材は、基本的に水洗い不可です。
水に濡れると化学反応を起こし、枕がボロボロに崩れることがあります。

しかし、パイプや特殊な素材、加工を施した低反発枕の中には洗濯可能なものも存在します。
また、ウレタンを使用しながらも洗える製品も少数ながら存在します。

商品選びの際は、洗濯が可能かどうかをしっかりと確認することが肝心です。

・カバーだけ洗濯
カバーが取り外し可能で水洗い可能なら、洗濯機で洗いましょう。
ただし乾燥機は避け、形を整えてから吊り干しまたは平干しで乾かします。

・表面の拭き清掃
水に濡らして固く絞ったタオルで、低反発枕の表面を軽く押さえるようにして拭きます。
ゴシゴシと強く擦るのは繊維を傷つけてしまうので避けましょう。

・陰干し
水気を拭き取ったら素早く乾かし、雑菌の繁殖を防ぎます。
直射日光を避け、風通しの良い場所での陰干しが適しています。

低反発枕は洗濯できるものとできないものがあるので、購入前の確認が重要です。
洗濯できない場合は、カバーの定期的な洗濯や適切な方法で枕本体の清掃を心がけましょう。