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実は『毎食、食べるのNG』な食材って…→意外すぎる理由に驚愕!「こんな成分も含まれてたの!?」

実は『毎食、食べるのNG』な食材って…→意外すぎる理由に驚愕!「こんな成分も含まれてたの!?」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年2月21日

豆類は健康に良いとされる食品の1つで、納豆もその1つといえるでしょう。納豆はたんぱく質やビタミン、ミネラルを豊富に含む一方でカロリーは比較的低めで、健康的な食べ物とされています。しかし、納豆も毎食のように食べ過ぎるといろいろな健康的リスクを抱えることになるんです…。今回は「こんな成分も含まれてたの!?」となる『納豆』の豆知識を詳しく紹介します。

  

1. 納豆の適正摂取量


納豆を健康的に楽しむためには、1日に1パック(約40~50g)が目安です。
この量は、カロリーの過剰摂取を防ぐだけでなく、納豆に含まれる以下の成分の摂取量も考慮したものといわれています。

・大豆イソフラボン(※2)
納豆に含まれる大豆イソフラボンは健康にプラスの効果をもたらすことが期待されていますが、1日の推奨上限量は70~75mgです。
納豆100gあたりの平均値は73.5mgなので、納豆を2パック食べると上限量に達することになります。
そのため、他の大豆製品との摂取量も考慮すると納豆は1日1パック程度が適量といえます。

・プリン体(※3、4)
納豆は100gあたり113.9mgのプリン体を含んでおり、1日の摂取目安量は約400mgです。
プリン体の過剰摂取は高尿酸血症や痛風のリスクを高めるため、納豆の摂取も適量を守ることが重要です。

2. 納豆のカロリーは?


カロリー:190kcal
たんぱく質:16.5g
脂質:10.0g
炭水化物:12.1g(食物繊維:6.7g)

「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」より引用(※1)
納豆は100gあたり190kcalで、1パック(約40~50g)では100kcal弱です。
高たんぱく質で栄養バランスに優れていますが、適量を超えて摂取するとその他の食事からのカロリーと合わせてカロリーオーバーになってしまうリスクがあります。

結論

納豆は適量を守って摂取することで、健康的な食生活に貢献してくれます。
しかし、バランスのいい食事と合わせることが前提なので納豆を含むバランスのいい食生活を心がけましょう。

(参考文献)
※1出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」豆類/だいず/[納豆類]/糸引き納豆
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=4_04046_7
※2出典:食品安全委員会「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」
https://www.fsc.go.jp/sonota/daizu_isoflavone.html#19
※3、4出典:公益財団法人 痛風・尿酸財団
※3:食品中プリン体含量(帝京大学薬学部物理化学講座 薬品分析学教室 金子希代子教授提供)
https://www.tufu.or.jp/pdf/purine_food.pdf
※4:食品・飲料中のプリン体含有量
https://www.tufu.or.jp/gout/gout4/447
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  • 更新日:

    2024年2月21日

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