2024年2月29日1. 開封後の賞味期限の目安は2日～3日
開封前のヨーグルトの賞味期限はパッケージに記載されていますが、開封後はその期間よりも短くなります。
空気に触れることで雑菌やカビの影響を受けやすくなるため、2～3日以内に食べきることをオススメします。
2. 賞味期限切れでも食べられる！？
賞味期限を過ぎても、すぐにヨーグルトが悪くなるわけではありません。
酸味が強くなることはありますが、4日ほどなら問題なく食べられる『場合』もあります。
ただし、1週間以上経過したものは健康を害する恐れがあるため避けたほうが賢明と言えるでしょう。
3. 開封後のヨーグルトが食べられるかの見分け方
開封後のヨーグルトが食べられるかどうかの見分け方は複数あります。
腐ってカビが生えていたり、変色したりしているヨーグルトは食べないように注意してください。
さらに見た目の変化だけでなく、酸味が強すぎてしまったり、逆に酸味が薄くなっているヨーグルトも注意が必要です。
これに当てはまるヨーグルトは、腐敗が進んでいるので、食べないようにしましょう！
4. 開封後のヨーグルトの保存方法
開封後のヨーグルトを長持ちさせるためには、適切な保存方法が重要です。
・常温で放置せず冷蔵庫に入れる
高温は乳酸菌の活動を促し、品質の劣化を早めます。
ヨーグルトは常温放置せず、冷蔵庫で保管しましょう。
・容器のふたをしっかり閉める
容器の蓋をきちんと閉め、空気の侵入を防ぎましょう。
これにより、雑菌の繁殖やカビの発生を抑えられます。
・冷蔵庫内のドアポケットには入れない
冷蔵庫内のドアポケットは避け、温度変化が少ない場所に置くことが望ましいです。
ドアポケットは開閉による揺れでヨーグルトの分離を引き起こすことがあります。
結論
ヨーグルトは開封後も適切に保存することで、安心して楽しむことができます。
もし食べきれない場合は、料理やデザート作りに活用するのもいいかもしれませんよ。
