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納豆を『食べたらNGな人』の特徴は…「健康のために食べてたのに!?」こんな成分が含まれていたなんて(汗)

納豆を『食べたらNGな人』の特徴は…「健康のために食べてたのに!?」こんな成分が含まれていたなんて(汗)

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年2月28日

健康維持に役立つ食品として知られる納豆。その一方でプリン体が含まれることから、痛風を引き起こす可能性があるんです。納豆1パックに含まれるプリン体は多くはないですが、プリン体を避けている人の場合はなるべく避けるか、適量を食べるようにするのがおすすめです。この記事では納豆に含まれるプリン体について解説します。

  

1. 納豆にプリン体が含まれている!?


納豆に含まれるプリン体は、痛風の原因となる可能性があると言われています。
プリン体を食事から摂取すると体内で尿酸に変換され、尿酸値が高まると高尿酸血症や痛風のリスクが...。

痛風を治療せず放置すると、結節ができる、腎臓の機能が悪化するなど重症化することもあるため注意が必要です。

2. 納豆を食べる適量はあるの?


プリン体の1日あたりの摂取量は「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」によると400mgまでが目安です。

納豆1パック(40~50g)のプリン体含有量は約45.6~57mgなので、継続して食べる場合は、さまざまな食品にプリン体が含まれることを考慮して1日1パック程度が納豆の適量といえます。

※1:食品中のプリン体含有量 一覧表
https://www.tufu.or.jp/pdf/purine_food.pdf
※2出典:一般社団法人 日本痛風・尿酸核酸学会
https://www.jstage.jst.go.jp/

3. プリン体を避けたい人が気を付けることは?


乳製品、卵:脂肪比率に気を付けながら適量を摂取する
肉、魚:1食あたり80g程度を目安に摂取する
魚卵:脂肪比率が高いため少量にする
白子:プリン体が非常に多いため少量にする
貝、エビ、タコなどの魚介類:プリン体が多いものは少量にする
調味料、サプリメント:プリン体の多いものもあるため、必要量のみ使用する

結論

「健康のために食べてたのに!?」と感じる方もいるかもしれませんが、プリン体含有量の多い食品が、必ずしも高尿酸血症や痛風を引き起こすとは限りません。 適量を意識し、ほかの食べ物との組み合わせを考慮するようにしていきましょう。
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  • 更新日:

    2024年2月28日

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