1. 敷布団を敷きっぱなしにしない
敷布団をフローリングや畳に敷きっぱなしにすると湿気がこもり、カビの原因になります。
起床後は布団を片付けることが効果的ですが、すぐに片付けると押入れに湿気を持ち込む恐れがあるので、1~2時間放置してから片付けるのがベストです。
収納場所の定期的な換気と除湿も大切です。
敷きっぱなしにしたい場合は、ベッドやすのこを使ったベッドフレームを使ってみましょう。
2. 敷布団にカビが生えた場合の対処法
重曹水(重曹小さじ1と水100ml)をスプレーボトルに入れて混ぜ、カビに吹きかけて5分放置します。
キッチンペーパーでカビを拭き取り、エタノール(濃度70~80%)を吹きかけてください。
その後、敷布団を天日干ししてしっかりと乾燥させます。
カビが広範囲に広がっている場合や高級な布団の場合は、クリーニングを検討しましょう。
3. 敷布団のカビ対策
敷布団の下にすのこを置くと湿気と熱の逃げ場ができ、カビ対策になります。
または、除湿シートを敷くことでも湿気を吸収し、カビを防ぐことができます。
一番効果的なのは週に1回の頻度で天日干しすることです。
カビの原因となる湿気とほこりを取り除くことができます。
布団乾燥機の使用もおすすめですが、ダニの死骸やフンが残っている場合もあるので、掃除機をかけることをお忘れなく。
結論
カビはアレルギーの原因となり得るため、日頃からの対策が重要です。
敷きっぱなしにせず、天日干しを定期的に行うなど、効果的なカビ対策を実践してみましょう。
敷きっぱなしにせず、天日干しを定期的に行うなど、効果的なカビ対策を実践してみましょう。