「ピーマン」そのまま切ってる人、損してるよ～！切り方を変えるだけで”苦み”が軽減！？『驚きの裏技』を大公開♪

ピーマンの苦味成分は細胞の内部に含まれており、細胞壁が壊れることで放出されます。
なので苦味を少なくしたいときは、ピーマンの繊維を損なわないように切ることがポイントです。

・繊維に沿って切る
ピーマンの繊維に沿って縦に切ってみましょう。
苦味成分が含まれる細胞を傷つけずに済むので、苦みを感じにくくなります。

・大きく切る
ピーマンを細かく切ると、こちらも苦味成分を含む細胞壁を破壊してしまいがちです。
可能な限り大きく切ることで、苦味が少なくなりますよ。

ピーマンを苦手とする人は、しばしば細かく切ってしまいがちですが、これは苦味を強めてしまい逆効果なんです。
実は、ピーマンを丸ごと使用することが、最も苦味が少ない方法です。

ピーマンを丸ごと使用すると、苦味成分のある細胞壁を傷つけないため、苦味がほとんどありません。
ピーマンを丸焼きにしたり、肉詰めなど大きめに使う料理は比較的苦味が控えめになりますよ。

ピーマンの苦味は、細胞壁が壊れることによって発生します。
細かく切ることは避け、繊維に沿って切ったり、大きめに切ることで苦味を減らすことができるので試してみてくださいね。