洗濯物の”夜干し”は、実は危険！？「知らなかった…。」驚きのデメリットと対策とは

・乾燥しにくい
気温が下がり湿度が高くなる夜間は、洗濯物が乾きにくくなります。
特に寒い季節や湿度が高い日は、生乾きになるリスクがあるので注意です。

・虫がつく
夜間は虫が活動的になる時間帯です。
特に白い洗濯物や柔軟剤の香りに引き寄せられる虫がつくことがあります。

小さな卵は目に見えにくく、気づかずに衣服と一緒に収納してしまうケースは多々あります。
ライトや街頭、森林が近くにあるなど、虫が多い環境であれば夜干しするのは控えましょう。

・見えない場所に干す
盗難や犯罪のリスクを避けるため、可能な限り人目につきにくい場所で洗濯物を干しましょう。

・早く乾かす工夫をする
洗濯物の干し方に工夫をすることで、乾きやすくなります。
例えば、ズボンやスカートは筒状に干したり、ポケットを裏返して干したりすると比較的早く乾きます。

・部屋干し用の乾燥機や除湿機を使用する
乾燥器や干してある部屋に除湿機をかけることも効果的です。
さらに洗濯物同士の間隔を広げたり、室内での風通しをよくするなどの方法でできるだけ乾燥させることを心がけてください。

・虫の予防をする
白い衣類や香りの強い柔軟剤を使用する場合は、防虫剤や防虫カバーの利用を検討してみてください。

夜干しにはデメリットもありますが、適切な対策を行うことで洗濯物を安全に乾燥させることが可能です。
夜間に洗濯をする場合は今回紹介したポイントを押さえて、より効果的に乾燥させましょう。