靴下、なんとなく干してない？実は干し方を間違えるとデメリットがあって…靴下を『長持ちさせる』干し方のコツ

靴下を干す際は、履き口を上にしてつま先を下に向けるのが理想的です。
これにより、ゴム部分の水分が早く蒸発し、伸びや劣化を防ぐことができます。

なぜ正しい向きが存在するのかというと、靴下をできるだけ劣化させないためなのです。
靴下には履き口に伸縮性のあるゴムが使われていて、これをどれだけキレイに保てるかが、靴下を長持ちさせる秘訣となります。

劣化を防ぐには、できるだけゴム部分を早く乾かし、水分を飛ばす干し方が重要なんです。

靴下を洗うときは裏返しにした方が効率的に汚れを落とせる、という話を聞いたことはありませんか？
実は干し方にも同じことが言えるのです。

なぜ裏返しがいいのかというと、紫外線が引き起こす色褪せや変色を防いでくれるためです。
これは靴下だけではなく、衣類全般にいえることであり衣類全般の干し方のポイントでもあるので覚えておきましょう。

また、ゴムは紫外線で劣化しやすい性質を持ちます。
そのため、ゴムが使われている靴下を干す際はできるだけ日光を避け、陰干しするとよいでしょう。

靴下は、必ず履き口が上向きになるように、そして裏返しで干してみましょう。
靴下を長持ちさせるには洗濯方法だけではなく、正しい干し方も重要なので試してみてくださいね。